伊豆大島ダイビングセンター

キャンペーン情報!
当店では、お客様のニーズにお応えするために、随時以下の様なキャンペーンを企画しています。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
IDCオリジナルTシャツ
Tシャツイメージ
IDCオリジナルTシャツ
販売中!!

IDCオリジナルTシャツ
発売中!!
なんと!¥2000
(税込)!!
カラーは3色。サイズは4つ、S・M・L・XL
人気のドライ素材なので速乾性に優れています
ダイビングにはピッタリの
Tシャツです。
是非、ご購入下さい。
IDCはPADIリゾートセンターです。
PADIイメージ
関連サイト
twitter

やっと 撮った

2010年7月11日

天気がいまいちな日々が続いています。
こうなると水中も暗くて困ります。
しかし、今日は収穫有りでした。
撮影しようと前々から思って居た生物をやっと撮影しました。
100711kouikasposu
和名の無いコウイカ属の1種の雄だと思われます。
いまいちシシイカとの違いが分らないのですが・・・
詳しい人に聞いてみようっと!!

また、またウミウシ・・・

2010年7月7日

ヤバイ最近すっかりウミウシブログになって来てしまいました・・・
あ〜〜 ヤドカリネタ書きた〜〜い
でも、ウミウシ面白い・・・
何が面白いって、どんどん新しい種類が出てくるのが面白い
ま〜 何でも本格的にやり始めるとこういう時期が必ずある
毎日、毎ダイブ新しい物の出会えるのです。
結局、ある程度行くと地道に続けて行かないと駄目になってきます。
問題は、それでも続けられるか?という事
ヤドカリみたいに続けて行けるとよいですな〜
先日、見た新しいウミウシはこれ
100707ezokisewata
エゾキセワタって奴らしい
大きさは5mm 肉眼では真っ黒の物体にし見えませんでした・・・
実は、ウミウシが得意のスタッフから見せてもらいました。
いや〜 自分じゃ見つけられません、こんなの・・・
これで、「伊豆大島の貝類」に1ページアップ出来ます。
かれこれ、貝をやりだして1年になります。
まだまだ新しい種類を発見しますし、二枚貝やイカタコだって終わってません。
いや〜 早めに始めて良かった〜〜

やられた・・・やっぱりウミウシは素人です

2010年7月4日

やっと水温も安定してきました。
季節来遊魚もじょじょに増えてきました。
そんな中地道に続けているのが、5mm以下のウミウシ探し
壁に張り付き地道に探します。
1種見つければ「大島の貝類」が1ページ進むんですから!!
しかし、先日もウミウシにやられてしまいました。
壁に張り付いていると、何なら2mm程の小さなウミウシを発見
やり〜〜と撮影しました。
きっとミドリガイ系だ〜 と撮影中も思い続け
撮った画像を水中で確認した時も思い続けていました。
それがこれ↓
100704kuroheri
クロヘリアメフラシじゃん・・・・
何で水中で気が付かないんだろう??
あ〜〜あ ヤドカリだったら5mm位でも何か分かるのにな〜〜
まだまだです。(多分ずっと・・・)

これもウミウシなのか・・・?

2010年6月29日

ヤドカリを筆頭に、あまり人が興味を持たない物を中心に調べている今日この頃
貝のHPを作るようになってから、益々エスカレートしている気もします。
そんな中で、唯一メジャーなのがウミウシです。
今迄、全くウミウシに興味はありませんでした。
と言っても、仕事柄 名前は結構している方でした。
しかし、詳しい人はもっと詳しい!! 私なんか足元にも及ばない程ウミウシ好きで詳しい方がいるのです。
そんな、あまり興味の無かったウミウシですが
貝の仲間と捉えたら、急に興味が湧いてきました〜
ウミウシを一つのカテゴリーと捉えるので、今迄興味がなかったので
これを、貝の仲間の後鰓亜綱と捉えれば良いのでした〜〜
そうなると、新しい種類を次々と見つけたくなるのです。
最近は、浅場の壁で5mm以下のウミウシ探してをマイブームとしています。
そんな中、発見したのがこれです。
100229ルンキナ
ルンキナウミウシって奴です。
一応、腹足があるのでウミウシって分かりますが
正直、只のウズムシです。。。 
ま〜ウズムシウミウシなんて名前で呼ばれていた位ですからね・・・
しかし、触角も無い鰓も見えない・・・
これをウミウシだって気が付いた人は、凄い!!
流石、馬場博士!!

ヒラメの体表に・・・

2010年6月27日

全く、まさに梅雨らしい天気が続きまくってます。
蒸し蒸しする割りに、水温は冷たい・・・
スーツ選びに迷います。
黒潮が離れてしまったせいか、いまいち水温が上がりきりません。
もう少しで7月だというのに、温かくても20℃
深場は、16℃・・・・
あ〜 冷たい
これだけ冷たければイズカサゴやヒラメも見れますよね〜
さて、今回はそのヒラメの体表に付く生き物の話です。
それは、これ!!
100227カリグス
ま〜 この風貌から普通に寄生虫です。
詳しい方に聞いたら「寄生性カイアシ類のカリグス(Caligus)の仲間」だという事
タカノハダイにも良くこんなの付いています。
あれは、タカノハジラミって名前があるようですが・・・
じゃ〜 こいつの名前は??って気になりますよね〜〜〜
左に伸びる尻尾の様な物は、卵糸と呼ばれる卵だそうです。
そういえば、色んな魚にこういうの付いています。
今後のチャンスがあったら撮影して行こうっと!!

大島初!!

2010年6月23日

先日、大島で34種目になるウミウサギガイの仲間が出ました〜〜
シュスヅツミです!!
100623syusu
いつか、出るだろうと思って居ましたがやっと出ました!!
まだまだ、幼貝なので今後の成長が楽しみです。
シュスだけ「キヌ」が付かないんですよね〜
何ででしょう?
ホストは、シロアザミヤギ。
これ結構他にも好きなバニーが居るんでしょうね〜
トサとか・・・・
次はトサを狙います!!

大島で初めて見た! 〜実は北の生き物じゃありません〜

2010年6月20日

先日、セミナイトダイビングに行って来ました。
狙いは、アカオビコテグリというネズッポの産卵です。
毎日、ほぼ決まった時間に産卵をしています。
帰り道には、大抵ナイトダイビングになってしまうので
ナイト好きの僕には溜まらない時間です。
変わった時間に入ると、たまに初めて見る生き物に出会います。
今回、初見の生き物はこれ↓
20100620umikuwagata
何だかいまいちな写真ですが、分りますか?
ウミクワガタの仲間です。
ウミクワガタと言えば、北陸の生き物というイメージがありますが
実は、結構この辺りに普通にいる生き物です。
幼生時代は寄生生活を送り、成体になったからはカイメンの隙間や石の下に隠れているので
殆ど目についていないだけでしょう。
決して珍しい生き物ではありません。
でも、初めて見ました〜〜♪
勿論、これにも種類があります。
未記載種もいっぱい居るでしょう・・・・
正体判明出来るかな〜〜??

何だ?こりゃ?

2010年6月18日

野田浜 19℃
入梅してから、今日が本格的な大雨になりました。。。
そんな中、野田浜へ行ってきました。
砂地に出て、ふと気になった石を捲ると
その下では、キムハダモドキが産卵をしていました。
ゲストが撮影しているのを待っていると、ふと白い物体が目に入りました。
カイメン?と思ったのですが、何だかちょっと違和感あり。。。
思い切って触ってみると、ペロ〜ンと剥がれました。
それがこれです。
100618ハナズトガイsp。
一瞬、ウミウシかと思ったのですが、良く見ると写真の右側にから水管が出ています。
どうやらハナズトガイの仲間の様です
大きさは1cm位です。
実際には、中身の貝を見なければ種類は分かりません。
ま〜新種ばっかでしょうね。
ハナヅトガイ科の1種として、その内HPにアップしましょう。
このハナズトガイの仲間見た事ある〜〜って方、是非ご連絡下さい。

久々!!謎の若齢ヤドカリ

2010年6月15日

発見したのは、6月1日。
撮影に行こう、行こうと思いつつ中々出来なかったヤドカリを撮影してきました。
サイズは、貝の幅で約5mm。
このサイズでも、案外撮影すれば、なんの子供が分かるもんなのですが
こいつは良く分かりません。
100614ヤドカリyg
歩脚やはさみ脚が長いので、ヒメホンヤドカリ属っぽいのですが
これといって該当種が浮かびません。
こりゃ〜 暫く観察を続けて成長を見ていくしかないですね。
変化があったらまた報告します。

謎のオウギガニ

2010年6月14日

最近、エビの事ばかり書いているので、すっかりエビブログになっていますが
そんな事はありません。
ちゃんとヤドカリも探しています。。。
って今回のネタはオウギガニなのですが・・・
甲殻類の中で最も数が多いカニ類、エビ&ヤドカリ&シャコなんかを合わせたって
その数には及びません。
大島にもかなりの数のカニ類が生息しています。
一体、どれ位の数がいるのでしょう?
そんなカニを見る度に撮影しているのですが、撮影した写真が溜まっていくだけで
中々同定している暇がありません。
このカニもそんなカニの一つです。
オウギガニsp2
赤くて綺麗なカニです。
しかし、名前が良く分かりません。
ツブヒラオウギガニにしては、甲域が分かれ過ぎています。
大抵、背中側からバッチリ撮影すれば分かるんですけどね〜
誰か教えて下さい。