伊豆大島ダイビングセンター

キャンペーン情報!
当店では、お客様のニーズにお応えするために、随時以下の様なキャンペーンを企画しています。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
IDCオリジナルTシャツ
Tシャツイメージ
IDCオリジナルTシャツ
販売中!!

IDCオリジナルTシャツ
発売中!!
なんと!¥2000
(税込)!!
カラーは3色。サイズは4つ、S・M・L・XL
人気のドライ素材なので速乾性に優れています
ダイビングにはピッタリの
Tシャツです。
是非、ご購入下さい。
IDCはPADIリゾートセンターです。
PADIイメージ
関連サイト
twitter

Archive for 'イカ・タコ'

テナガダコ・・・奥深い。。。

「伊豆大島の貝類」には、貝以外にもウミウシやイカ・タコ等の頭足類もアップしています。
思っている程、数が増えないのがちょっと残念です。。。
まっ見つけられてないと事もありますが
なんと言っても同定が難しい・・・
勿論、私では無理なので専門の詳しい方にお聞きしています。
今回、発見?いやっやっと写真が撮れたタコはこれです。
20120112tenagadako
今迄、テナガダコ、テナガダコと呼んでいたタコです。
有名なミミックオクトオパスの様に色々と体の形を変えて
ある時は、カレイの様に平べったくなり逃げて行ったり
海藻の中に入って、腕だけ揺れる海藻の様に動かし擬態もします。
これが、本当に「テナガダコ」という種類なのか?
本当は何者なのか?
詳しい方にお聞きしました。
答えはこちらです。
体色や体の凹凸が変わっているように見えますが、
マダコでも気分で色&体表は変えられるので、そのほかの特徴を見ます。
頭(というか胴)が小さく、足(というか腕)が長いですね。テナガダコというのがありますが、腕の長さの比率が違います。テナガダコは、第1腕が一番長く2,3,4と後ろに行くほど短く、第4腕は第1腕の半分以下の長さしかありません。
「写真のタコを見ると、反対に第4腕が長く見えます。
小林安雅さんの「ヤマケイポケットガイド⑯海辺の生き物の初版p158に
“テナガダコ”として掲載されているタコに似ています。
以前、小林さんに言われて写真を見て、テナガダコではないことをお話しました。
最近観察例が増えている“ミミックオクトパス”も、同じような腕の比になっています。
このような腕の長いタコは、熱帯海域から何種類か報告されているのですが、
本州近海では、標本に基づく正式な報告がないため、
いまだに、これらのタコが何であるのか、明確な位置づけがなされていません。」
という事でした。。。
研究がも少し進まないと正確な事は言えないようです。
マダコ科の1種と言うのが今現在正確な同定になるようです。
私のサイトでも「マダコ科の1種」で載せるとしましょう。

これがミミイカダマシか!!

先日のナイトの事です。
砂地で何かいないかな〜と探していました。
狙った生き物には出会えませんでしたが、思わぬ出会いがありました。
20110107mimiikadamasi
う〜〜ん 可愛い!目がデカ〜イ。
いまいち見た事の無い体色だったので撮影しておきました。
時々、当ブログにコメントを入れて頂ける、相模湾さんにお聞きした所
「ミミイカダマシ」だと教えて頂きました。
相模湾さん、有り難う御座いました。
いつか見たいと思っていたイカですが、こんなに突然出会えるとは思いませんでした。
また、海から思わぬお年玉を海から頂いてしまいました。
今年はイカ・タコにも力を入れて行きたいですね。

貴重な写真!?

先日、ガイドで潜っていた時です。
ゲストの方が水深10程の壁で何やら指差して教えてくれました。
その壁には、タコの姿が!??
貝のHPでタコもアップしている私にとっては絶好のチャンス!!
激写しまくってしまいました20101203wamondako
画像を後から確認すると、腕の付け根に丸い眼状紋があるのが特徴です。
このタコ、沖縄等のサンゴ礁域では普通のタコですが
何故か今迄ちゃんと見た事が無かった・・・
だた、注目してなかったって事か!?とおもったのですが
詳しい方に聞いたらどうやら、温帯では珍しいみたいです。
道理で・・・
特徴が分かる写真が撮影出来て良かったです。

ミミイカって一体・・・

毎月、10回位はこのブログをアップしたいと思っているのですが
う〜ん 今月はちょっと厳しいかもしれません。
普通の魚の話を書く気は全く無く、あまり人が注目しない様な生き物の話をネタにしたいのですが
そういう生き物に出会う様なダイビングを最近していません。
早くマニアックにヤドカリや貝を探したいもんです。。。
先日、ナイトに行った時の話を書き忘れていました。
これと言った、成果も無かったのですが
いくつかは、新しく見られた生き物もいました。
そんな中、気になったのがミミイカ科のイカです。
水深20m程の砂地にいたのを撮影しました。
100822mimiika
詳しい方にお聞きしたのですが、やはりこのカットでは
ミミイカなのか?、ダンゴイカ系なのか?わからないそうです。
ミミイカとダンゴイカとの差は、腕の吸盤列にあり
4列ならミミイカ 2列ならダンゴイカとなるのですが、吸盤列が分かる様な写真を撮るのは
中々難しい・・・
ネット上にミミイカと載せている写真も見てみましたが
どうしてこれで分かるんだろう?と思う物ばかりです。。。
まだまだ未記載種もいっぱい居そうですし、こりゃ〜大変そうです。
この写真から何か分かる方がいたらご連絡お待ちしております。

知らなかった・・・

いや〜 夏ですね〜
毎年夏になると、毎日体験ダイビングをしています。
ガイドで海に行くよりも、体験で人を引っ張っている方が遥かに数が多いです。
体験の合間にガイドって感じでしょうか?
海には入っているのですが、まともに潜ってる〜って気はしないのが夏ですね〜
そんな忙しい日々でも、毎朝「貝のHP」は1ページづつ更新をしています。
今日は、マダコをアップしました。
やっとタコに手を入れました。
100804madako
大島は、あまり多くのタコが見られる場所ではないのかその数は少ないです
しかし、なんだかいまいち写真がない・・・
見てはいるけど撮影してないってパターンですね。(反省・・・)
今日、マダコをアップして1つ気が付きました。
タコの事を「オクトパス」って英語でいますよね。
これって、マダコの学名の属名なんですね〜〜
因みに、マダコの学名は「Octopus vulgaris」 
見てみると、スナダコ・イイダコ・ワモンダコなんかも同じ属名です。
こうなると英語が先か、ラテン語が先か気になりますね〜
こう考えると、知らず知らずに学名というのは使っているもんで
カラッパなんかも学名だし、有名なマンタも学名です。
学名なんて難しいな〜なんて思わずにちょっと調べてみると色々と面白い事が見えてきますよ。

イカ難しい・・・

先日のナイトの収穫がもう1つありました。
それがこのイカです。
100721himedangoika
これも、今までは只「ミミイカ」「ミミイカ」って言ってました。
でも、詳しい方に聞いたら、ヒメダンゴイカでは無いか?とのご指摘を受けました。
正確には、足にある吸盤列を見ないと分からないので、この写真からははっきり言えないのですが
そこは、流石いくつものイカをご覧になっている方だけあって、
今回、ヒメダンゴイカとなりました。
吸盤列を確かめるなんて水中で出来るのでしょうか?
浅場で見るのは大抵このタイプ。
ミミイカは砂地に居るという貴重なお話も頂き、ちょっと探す気満々なのでした。
あ〜 ナイト行きた〜い(一人で・・・)
でも、透明度が悪すぎます。 どうにかなりませんかね〜〜

やっと 撮った

天気がいまいちな日々が続いています。
こうなると水中も暗くて困ります。
しかし、今日は収穫有りでした。
撮影しようと前々から思って居た生物をやっと撮影しました。
100711kouikasposu
和名の無いコウイカ属の1種の雄だと思われます。
いまいちシシイカとの違いが分らないのですが・・・
詳しい人に聞いてみようっと!!

このコウイカはボウズじゃないでしょう!!(と思う・・・)

秋の浜 17℃
黒潮が異様に近づいています。水温が17℃と温かいのはいいのですが
なんとも、流れすぎです・・・ 今日もきつかった〜
天気のせいで水中が暗く、何だかいまいちパッとしない感じでした。
しかし、潜っていれば何かしら収穫はあるもんです。
今日の収穫はこれ↓
シシイカ
これは、ボウズコウイカじゃないでしょう!!
でも、何イカでしょう? ボウズだったりして〜〜

「輪っか」のついたイカ

秋の浜 17℃
今日は、北東の風のせいで荒れた海なってしまいました。
時折、結構な波が打ち付けていました。まっ一人でカメラを持って潜るだけだったので
お構いなしにENしてしまいました。
しかし、水中では流れがかかって来て、もう〜〜大変でした。
60mオーバーまでなんて行かなきゃ良かった。帰りが疲れてしまいました。
はぁはぁ 言いながら浅場へ戻って来ると、ボウズコウイカと思われるイカが2匹いました。
前に、このブログでボウズコウイカの話を書いた時に
詳しい方から、コメントにオスはメスより小さいとあったのを思い出し小さい方を撮影してみました。
ストロボが発光する度にピョンピョンと逃げるので、タイムラグのあるコンデジではいつも後ろに飛びいた絵になってしまいました。
何とか、撮影すると何だか変な模様が・・・
ボウズコウイカ雄
う〜〜ん 輪っかがある・・・・?
眼と眼の間に黒い丸模様があります。
これは一体なんなんでしょうか?&これは、本当にボウズなんでしょうか?
イカ奥が深い・・・・

このタコ何者???

秋の浜 18℃
水温がなんと18℃です。
透明度も中々、良い感じです。
今日の2本目、素敵な出会いとショックな出来事がありました。
深場から戻ってくる途中、何か丸い物体が水底にいます。
近づくとタコでした〜
イカ・タコの写真が全然無い私にしては、凄いチャンス!!
撮影するぞ〜と寄って行くと、なんとカメラが曇ってる〜〜!!
追いかけている内に少し曇りがおさまってきました。
撮影すると、全然色が出ない・・・
天気が良すぎると、コンデジのストロボが上手く光りません。。。
そして、被写体が大きすぎるせいで、距離をとらなきゃいけないので尚更です。
それでも、何とか撮影して、パソコンでいじってこんな感じです。
不明タコ
あ〜 酷い写真だ・・・
何タコでしょう?? 詳しい方教えて下さ〜い。