伊豆大島ダイビングセンター

キャンペーン情報!
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是非、ご購入下さい。
IDCはPADIリゾートセンターです。
PADIイメージ
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伊豆ツアー無事終了

2011年6月10日

今日は最終日。
狙いの魚を目指して井田に行って来ました
前回、井田に来たのは二年前
忘れもしません。
その年、初めて東京で雪が降ったという日でした。
寒かった位しか印象が無かったんです
しかし、今年は天気も良く最高です
しかも、憧れの魚が居るというでは無いですか!
テンション上がりまくりで潜って来ました
1本目 エントリーするといきなりある魚を発見
それは、クラカケトラギスです
伊豆ダイバーの皆さんには普通ですが、大島には中々出ません
実は、この魚はゲストがずっとリクエストしていた魚でした。
いや〜リクエストにお答え出来て嬉しかったです。
その後は、今日のメインの魚を探しに行きました。
私の見たい魚ランキングで上位に位置する魚。
テングノオトシゴです。
その昔、図鑑で見て以来 いつか見れたらいいな〜と思っていました
砂地をジリジリ探しながら進むと〜
居ました〜 正に昔図鑑で見たのと同じ生き物です
実物は、思っていたよりも体が白く、何とも可愛い魚でした。
図鑑で学び、実物を見て、また図鑑で確認する。
これが溜まりません!
人生で初めて見る生き物に出会う事ほど嬉しい物は無いです
その後は、ヒフキヨウジやアオリイカの産卵なんかを見てエキジットしました。
2本目は、ゴロタを横に流しました
やっぱりここはバニーちゃんが多い
ベニキヌにアヤメ・トガリアヤメ・ホリ・シュスまでが密集するように付いています
大島ならとても1ダイブじゃ見れない量です
流石 西伊豆バニー天国です。
今回ツアーに参加して頂いたSさん・Kさん・Sさん・Mさんに感謝です
そして、今年もお付き合いして頂いた「マリンステエション マーボウミウ」 の高橋さんに感謝感謝です
皆さんのお陰で楽しいツアーになりました。
ツアー中に撮影した画像は後日アップします。
今回でグローバルスタッフとしてのツアー開催は最後になります
合計三回のツアーに出させて頂きました。
皆さんのお陰でどれも思い出深い物になりました
また、機会を頂けるなら開催したいですね。
今後とも宜しくお願いします。

ツアー2日目

2011年6月9日

今日もお天気に恵まれました
中日の今日は時間があるので安良里に行って来ました
15年振りの黄金崎
立派な建物が建っていてビックリしました
ここの砂地はやっぱり凄い
ユミナリヤドカリはいっぱい居るし
大島で一度しか見てないホンヤドカリ科の一種も見られました
メガネウオも発見出来て大満足です
ここの砂地はナイトで攻めたいですね
個人的には、久々のウミタナゴを見てテンションが上がったのでした
あっ 今はマタナゴでしたね
明日はテングノオトシゴを見に井田に行きます
テングノオトシゴ見たこと無いんですよ〜
まだ居るといいな〜

ツアー初日

2011年6月8日

今日は三回目となる伊豆ツアー初日でした
初日の今日は、大瀬崎で2ダイブ
1本目は外海に入って来ました
狙いはマンボウ!
しかし、不発に終わりました…
小物はイロやオオモンカエルアンコウが見られました
やっぱり大瀬崎、バニーの数が多い
キンスジにホリ そしてアヤメなんかが普通に居ました
2本目は、湾内
狙いはミジンベニハゼ
実は大島では10年に一回位しか出ません
そんなミジンベニハゼがいっぱい!
ビンに入ってる個体は卵を守る姿が丸見えでした〜
久々に大島には居ない クロダイやキンチャクダイ成魚なんかが見れて、テンション上げてしまいました
明日は安良里に行きます
どんな出会いが待ってるやら
今から楽しみです

これからもこんな感じで。。。

2011年6月6日

さて、昨日グローバルの今後の方針が決まりました。
ゲストの方から色々と問い合わせが来ているので、もうHPに発表しているのだろうか?
別に隠す事では無いのですが、ここは個人的に海を楽しんでいるブログなので、特に書くのは止めようと思います。
私自身の事だけ書くと、長年勤めたグローバルを6月いっぱいで退社し
自分でショップを立ち上げる事にしました。
まだ、施設も何も無い状態ですが、とりあえずグローバルの施設を借りて活動をして行きます。
今後とも皆さんと1本でも多く、大島の海をご一緒出来る事を願っております。
ショップのHP等完成致しましたら、ここで報告させて下さい。
さて、私が独立したとしてもグローバルはあまり変わらないでしょうし、
私自身のダイビングスタイルも変わる事もないでしょう。
これからもこんな生物見つけて、水中でテンション上げて行く気がします。。。
20110606siratamagaisp
なんとも可愛い・・・ シラタマガイの仲間かな??
これからも宜しく御願いします。

濁った海で・・・

2011年6月2日

私は勤めているダイビングショップの今後の事について
皆さん、大変心配をおかけしております。
皆様にご不便がかかないよう、配慮した決断が下される信じて
今は、成り行きに身を任せる気持ちです。
ここは、個人的な海の話を書く場所としておりますので
その件につきましては、コメント等頂きましてもお返事出来ない事が御座います
ご了承下さい。
さて、先日久し振りにカメラを持って潜って来ました。
台風の影響でウネリが残り、水中は酷い透明度・・・
大島でここまで悪いのも珍しいと思う程です。
こんな時は、やっぱり砂地で砂を掘るに限ります。
気になるカニが出てきたり、いや〜楽しい
何だかどんな海でも楽しめちゃう自分が怖い・・・
そんな中、今迄しっかり撮りたいのに機会に恵まれなった被写体に出会いました。
20110602utiura
じゃ〜ん ウチウラエビスヤドカリです。
只、2匹で並んでる訳じゃないですよ〜
右の個体が雄、左の個体が雌です。
良く見ると雄が雌の触角を掴んでいます。これがウチウラエビスヤドカリの産卵前ガーディングです。
ホンヤドカリ属のヤドカリ等は雌の貝殻を掴みますが
この様に触角を掴むパターンもあります。
こういう形態は、実は珍しくなく他にもテブクロイトヒキヤドカリ等が行います。
中には、雌の脚を掴むパターンもあります。
いや〜 色々ですね。
これからこういうシーンも増えてくるでしょう。
ドンドン撮影して行きたいですね。

これは・・・エビ??

2011年5月26日

先日の事です。
ゲストの皆さんが撮影に夢中になっていたので、ちょっと水底の砂を掘ってみました。
何かヤドカリでも出てこないかな〜?って掘っていたのですが
出てきたのは、これ↓
20110526ebi
出てきたこいつは、脚を使って泳ぐ様に移動します。
その姿だけ見たら「アミ類」かと思ってしまう所です。
でも、砂を掘って出てきたし・・・ 砂地に着底すると砂に潜って行くし・・・
これはエビでしょう!!と判断しました。
大きさは3cm位。
こんなエビ見た事ある方いたらご連絡下さい。

ヒラムシコレクション11

2011年5月17日

何だかんだと更新している「ヒラムシコレクション」も11回になりました。
(多分、回数当たってると思います・・・)
最近、「おおっ これは!!]というヒラムシに会っていなかったのですが
今回のは、かなりのヒットです。
20110517hiramusi
ヒラムシ好きの皆さんどうですか〜〜??
これは中々、フォトジェニックでしょう〜〜?
中層を流していて、ふと下を見るとこれが目に入りました。
一瞬、シライトウミウシかと思った位です。
ウミウシがヒラムシを擬態するっていう話は、ちょっと・・・と思っていますが
これならちょっと信じちゃいますよね。。。

バイの不思議・・・

2011年5月11日

最近、新しい貝に出会わないな〜と思っていると、砂地を這うこんな貝に遭遇!!
20110511bai
貝の師匠に聞いてみると「バイ」である。というお返事が
これがバイか〜と感動してしまいました。
バイと言えば食用として非常に有名。
漁の仕方は、バイ籠漁という、籠を利用した方法らしいです。
籠の中に餌を入れ沈めておくと、肉食のこの貝が中に入るというもの
実は、水中でこの貝を見るのは初めて。
でも、貝殻は良く目にしていました、それはなんと三原山の上
山を歩いていると、実に色々な貝殻を目にします。
一体、どうやってここまで来たのか??
って、大袈裟に言う程の事も無く、多分人間が捨てたのです。
見られる貝殻は食用になる物か陸生の貝ばかりですから・・・
その中に、このバイも含まれています。
色々調べていると、なんとバイが以前のエゾバイ科からバイ科に移されているようです。
しかも2000年以降に変わっているらしい。
これは、正確な経緯を貝の師匠に聞かねば!!
私が資料にしている図鑑は「日本近海産貝類図鑑」なのですが
やっぱり、これももう古い図鑑ですね・・・
と言っても、新しいのが出ても買えませんが・・・・

このエビなんでしょう??

2011年5月7日

GWも最後週を迎えました。
と言っても、GWは4日ですっかり終わってしまっています・・・
なんともはや・・・
しかし、海は中々面白いです。
何が面白いのか?それはやっぱり甲殻類です。
やっぱり、と言うのはちょっと個人の趣味ですが〜〜
先日、こんなエビを発見しました。
20110507isiebisp
ナイトではたまに見られますが、昼間に見たのは初めてです。
と言っても、砂を掘ったら出てきました。
う〜〜ん トゲトゲがいっぱい見えるので、イシエビの仲間かな?って思っています。
私のエビの図鑑には、イシエビ科のエビが1匹も載っていません。
早く1種でも載せたいです。
これがイシエビの仲間なら嬉しいのですが・・・
どなたか、分かる人がいたら教えてください。

THEって やっぱりいいですね〜

2011年5月4日

先日の事です、海から上がろうとしてフィンを脱いでいると、目の前に何やら漂う物が・・・
大きさは伸びて2mmのウミウシでした。
サイズがサイズだけに、コンデジでは限界のあるサイズでしたが
何とか撮影してみました。
う〜ん 皆さん何だか分かりますか?
20110504matukasaumiusi
触角の形からマツカサウミウシ系なのは分かるのですが
図鑑にもいまいち「正にこれ!!」っていう種がありません。
また「SP.」か〜と思っていると、ネット上に同じ写真を複数発見。
「THEマツカサウミウシ」になるようです。
図鑑の個体は、ボディーの色がもっと黒っぽかったのですが・・・
まっ カラバリって事で!!(ウミウシはあまり突っ込まない主義なので・・・)
しかし、「〜〜マツカサウミウシ」っていうのしか、今迄見ていなかったので
「THE マツカサウミウシ」に出会えて何気に嬉しいです。
やっぱり「THE」を押さえるっていいでよね〜
ちょっとボスキャラ倒した気分になる〜〜 私だけでしょうか?