伊豆大島ダイビングセンター

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IDCはPADIリゾートセンターです。
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Archive for 'カニ'

これもアカホシになるんでしょうか?

先日の事です。
アカホシカクレエビが付いているイソギンチャクを見ていると
何やら白い物がくっ付いています。
表に出そうとしていたら、イソギンチャクから降りてしまいました。。。
早速、撮影すると〜
100913akahosikanidamasi
こんな奴でした。。。
う〜ん これもアカホシカニダマシになるんだろうか?
それにしても、何だか雰囲気が違う気が・・・
まっ 大きさ5mmも無いので、そのせいかも知れませんけどね〜
右側の歩脚がみんな無いので、どこまで生き残ってくれるか心配ですが
元気に大きくなってもらいたいですね〜

磯観察会の成果

先日行った、磯観察会。
前にも書きましたが、実にみなさん楽しんで色々と捕まえてくれました。
中には、「おおっ!!」っと思う様な物もありビックリしました。
そんな中、私に取っての嬉しい成果はこのカニの写真が撮影出来た事です。
100813iboiwa
イボイワオウギガニってカニです。
別に珍しくもなんとも無いカニですが、ダイビングの水深帯よりも上に棲んでいるので
中々、日々の仕事の合間には見られません。
今回の観察会では、イワガニ以上にこのイボイワオウギが摑まっていました。
大きい個体は非常にハサミが強く、挟まれたら結構痛いです。
この大きさ(甲幅)4センチほどのこのカニですが
実は、昔食べた事があります。
茹でて大きなハサミの中身を食べたのですが、これが中々普通のカニの味がしました。
只、問題は殆ど身が無いという所ですね(笑)
こういう地味なカニの写真が沢山貯まってきました。
結構、不明種ばかりです。。。
さて、どうしますね〜〜(汗)

磯の成果。

8月に、東京の中高生を相手に磯観察会を開く予定になりました。
今迄、ヤドカリや貝を探しに散々磯に行っていますが
一人で行くのとは話が違うので、先日下見に行って来ました。
資料作りの為に、定番の種類を確認し
足りない生物の写真を撮影してきました。
昨日の成果はこれです。
100714iwagani
そうです。只のイワガニです。
磯を歩いていれば、嫌でも目に入る駄ガニです。
でも、こういう生き物こそ実は撮影していなかったりします。
こういう機会に撮っておかねば!!
本当は、もう1種撮りたいカニがいたのですが・・・
それは、また次回探しに行くとします。
あ〜 カニのHP作りたいな〜〜

謎のオウギガニ

最近、エビの事ばかり書いているので、すっかりエビブログになっていますが
そんな事はありません。
ちゃんとヤドカリも探しています。。。
って今回のネタはオウギガニなのですが・・・
甲殻類の中で最も数が多いカニ類、エビ&ヤドカリ&シャコなんかを合わせたって
その数には及びません。
大島にもかなりの数のカニ類が生息しています。
一体、どれ位の数がいるのでしょう?
そんなカニを見る度に撮影しているのですが、撮影した写真が溜まっていくだけで
中々同定している暇がありません。
このカニもそんなカニの一つです。
オウギガニsp2
赤くて綺麗なカニです。
しかし、名前が良く分かりません。
ツブヒラオウギガニにしては、甲域が分かれ過ぎています。
大抵、背中側からバッチリ撮影すれば分かるんですけどね〜
誰か教えて下さい。

カニ再び・・・

秋の浜 18℃
数日前から、急に透明度が落ちて来てしまいました。。。
5〜7m位しか見えません。
折角、水温は18℃で落ち着いてくれているんですけどね〜
先日、発見した新しいヤドカリの画像もHPにアップしないといけないし
貝のHPの方も、二枚貝&イカ・タコの方をアップしないといけないし・・・
とそんな、「いけない、いけない」尽くしなのにも係わらず、最近新たなHPの構想を練っています。
次は、エビかカニです。
比較的、種類が少ないエビから是非、作って行こうかな〜と思っているのですが
やっぱり、地味な浅場の転石下にいるエビの写真は少なく
まずは、それらの撮影をしてからと思っています。
しかし!!エビは動きが早い!!
ヤドカリや貝・ウミウシとか、のんび〜り した奴らばかり相手にして来た私にしてみれば
転石下のエビの動きについて行けません。。。
そうなると、側に居るカニに目が行ってしまいます。
ちょっとでも「おっ このカニ、見た事無いかも?」とか思うと撮影してしまいます・・・
本当、エビ撮るよりもカニを撮ってる方が多い位です。
今日も、石を捲るとトガリオウギガニが出てきました。
大島には凄く沢山いるカニです。
そのカニが今日は抱卵していました〜〜
トガリオウギ抱卵
お腹に濃い紫色の卵があるのが分るでしょうか
これから、こういう個体を多く目にする時期です。
楽しみですね〜
こうカニばかり見ていると、先にカニをまとめ出したくなるのですが
カニも貝同様、素人ではとても不可能な世界です。
写真を元に、あれだ、これだと言っていても、いつか行き詰る日が来る気がします。
やるなら、実物に基づいて進めて行かないといけないな〜とは思っているのですが・・・
誰か一緒に調べてくれる研究者の方でもいないですかね〜〜??な〜んて

カイカムリの仲間たち

秋の浜 16℃
水温は16℃まで戻り、そのままをキープしています。
貝のHPを作成中なのは、前も書きましたが
ダイバーに人気のウミウシも貝の仲間になります。
HPが進んで行き、ウミウシまで進んで来ているのですが今迄全然ウミウシに力を入れていなかった私は
ビックリする位写真を持っていません。
あっても酷い写真ばかり・・・ 今後真剣に撮影していきます
そんな訳で、ウミウシ〜ウミウシ〜と結構意識して潜っているのですが
やっぱり、甲殻類に目が行ってしまいます・・・
私のライフワークのヤドカリは勿論の事です。
最近では、クレナイゼブラヤドカリがヒットですかね〜
クレナイゼブラヤドカリ
そんな中、今日はカイカムリの仲間を発見しました。
フクイカムリ
「今日のヤドカリ」時代に書いた記事で
「相模湾産蟹類」という図鑑の事を書いた事があります。
浜に打ち上げられたという死骸を元に調べた所、フクイカムリという種類でした。
甲羅の上にかぶっているのは、カイメンです。
まるでパーマをかけてるおばちゃんみたいで、撮影しながら笑ってしまいました。。。
しかし、この仲間常に何か被っているので、すぐに種が同定出来ません。
写真の個体も本当にフクイカムリなのかどうか怪しいかもしれません。
でも、このフサフサ感は前に調べた物にそっくりでした。
カニも実に奥が深い生き物です。
その内、本腰入れてカニの調査も行います。
そうしたら、カニのHPでも作ろうかな〜〜