伊豆大島ダイビングセンター

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IDCはPADIリゾートセンターです。
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Archive for 'エビ'

謎のテッポウエビ

陸上はすっかり寒くなってきましたが、水中はまだまだ22度と温かいです。
しかし、ちょっとウネリが入っている事も多く
浅い所が揺れています。
そんな中、またテッポウエビを撮影してきました〜
大きさは約2cm。小さ〜〜い
でも、結構体長2〜3cmのテッポウエビの仲間って多いんですよね〜
なんとか撮影したのがこいつです。
20101127teppouebi
目立った特長は、ハサミの先端が白い事と歩脚に斑模様が見える事
体にも小さな白っぽい斑点があります。
でも、こんな特徴のエビいっぱいいるんですよね〜〜
なんせ、テッポウエビの仲間だけで100種以上は居ます。
名前が付いているのかも不明なので、ますます怪しいですね。
一応、専門家の方に聞いてみます。

久々にテッポウエビ!!

最近、カニとヒラムシの部屋みたいになって来ているブログですが
今回は、最近サボっていたテッポウエビの話〜〜
ご存知の通り、テッポウエビの仲間で図鑑の載っているなんて極僅か
物凄い数の種類がいます。
その多くが、まだ未記載種かも知れないというから厄介です。
体色で区別が付く種類は少なく、色彩変異が豊富な種類が多いのも難点です。
なんと言っても、動きが早くて観察させてくれない・・・
本当に難しい種類です。
しかし、そこが面白い!!
今回撮影した新しいテッポウエビの仲間をアップします。
20101118teppouebi
前々から良く見る赤いタイプです。
ハサミの感じから見ても、今まで撮影した種類とは違う物だと思います。
でも、何テッポウエビって言われるとちょっと・・・
専門家の先生に聞いてみるとしましょう。

エビ難しい・・・

先日、こんなエビを発見しました。
20101012ebi
シオダマリカクレエビかな〜と安易に思っていたのですが
一応念の為、奥野先生に見て頂きました。
結果、驚き!!
どうやらムカシカクレエビというエビがいて
非常に良く似ているらしいのです。
顎の形状で属が分かれているらしく、肉眼での判断は難しいらしい・・・
参った・・・
それじゃ〜 端から捕まえないといけないって事ではないですか!??
それも中々難しい・・・
動きが早くて捕まえられないし、隠れていたら無理だし
エビ、手強いですね
しかし、エビのHPを作ろうかと思っている私はそんな事も言ってられない・・・
どうにか方法考えないと・・・

新しいテッポウエビ

日本は、かなり図鑑の充実している国だと思います。
最近は、種によって細かく分かれた物が発売されていますし
内容もかなり濃いと思います。
私も図鑑は結構持っている方だと思っています。
甲殻類だけでも何冊かあります。
しかし、どれにも載っていない生き物がいると言うのは驚きです。
しかも、普通に数多く生息している生き物の写真がない事が多いのです。
魚は、そんな事ないのですが甲殻類はその傾向が多いです。
理由は・・・ダイバーが見ないから?? そんな理由で載せる種類を決めて良いのだろうか?
何の為に、誰の為に図鑑は存在しているのでしょう?
まっ 「売れなきゃしょうがない」という理由も分からなくは無いのですが・・・
今回、撮影したテッポウエビです。
テッポウエビ0606
タイトルの「新しい」なんて書きましたが
多分、学名も和名もある種類なんでしょね・・・

これも・・・? 本当分かりません。

先日、発見撮影したテッポウエビをアップしておきます。
オトヒメテッポウエビ
前回、アップしたエビと同じく、オトヒメテッポウエビの可能性が高いと奥野さんにも言われました。
前回の比べ体に入る赤いドット模様(赤色素胞というらしい・・・)が無いので
ちょっと違う奴か?とドキっとしたのですが
奥野さん曰く「生息環境によって濃淡が変わる」という事だそうです。
う〜ん 色彩変異が激しい生き物は、難しい・・・
こりゃ〜数見て勘を鍛えていくしかないですね。
浅場の石の下にはまだまだ気になるテッポウエビがいっぱいです。
地道に続けて行きましょう!!

テッポエビ追加

秋の浜 16〜19℃
本当に落ち着かない海が続いています。
午前と午後で水温が3度も変わる事もざらです。
しかし、島の西側には黒潮があたり、21℃位あります。
一体、どうなっているんでしょう?
さて、前回のテッポウエビに続いて撮影したテッポウエビです。
20101117otohimeteppouebi
奥野さんに見て頂いたら、オトヒメテッポウエビの可能性が高いとの事でした。
しかし、オトヒメテッポウエビなんて名前初めて知りました・・・
一体、テッポウエビ未記載種を合わせると何種いるんでしょう?
こりゃ〜 開けちゃいけないパンドラの箱だったかも知れません。。。

浅場のテッポウエビ

王の浜 20℃
今日は久々の休み。でも大雨・・・
風の北東が強く吹いていました。
こんな日だからこそ、しなければならない事をやってきました。
前々からいつかやろうと思っていた
浅場のテッポウエビ調査をちょっとやってきました。
今日の成果は、2種類?になるんでしょうか?
まずは、1種類目。
テッポエビの1種1
そして、2種類目。
20101118teppouebi-1
う〜ん 図鑑を見てもさっぱり分かりません・・・
奥野さんに聞いてみます。
石を捲るとこの他にもいっぱい出てきます。
でも、中々撮影させてくれません。
地道に続けて行くしかないですね〜〜

ユビノウトサカに付くエビ

秋の浜 17℃
今日も凄く静かな海でした。
今日は、中々収穫のある海でしたよ〜
カクレハナアヤメケボリは出るし
クダヤギクモエビは抱卵中だし、アサヒハナゴイは3個体もいるし
いや〜 面白かった〜
でも、一番の収穫はこれです。
カクレエビsp1
一見、地味なエビですが多分新種です。
ギヤマンカクレエビに似ていますが、ホストがキバナトサカではなくユビノウトサカです。
前にケイカイで出現し、昨年秋の浜でも出ているのですが、どうやら越冬した個体がいたようですね
早く名前がつくと良いですね。

このテッポウエビは、なんてお名前??

秋の浜 15℃
水温は、安定して15℃です。
透明度も中々良い感じです。
只、段々と南系の魚の数は減って来ている気がします。
こんな冬こそ、新しい生き物を勉強するよいチャンスです。
去年は、カニダマシを真剣にやってみました。
写真を撮って、実物も採って見たいな感じで・・・
ま〜今年は、貝のHPも作っている事ですし
貝を中心にウミウシ・二枚貝・イカタコと進めて行こうと思います。
勿論、冬と言えば深場でヤドカリ探し!!
最近、導入したスコップを使って、深場で砂掘りなんかも面白そう〜〜
な〜んて書きながら、今日非常に興味をそそられる生き物を見てしまいました。
前々から興味あって、撮影出来るチャンスがあると必ず撮影していた生き物です。
その名は、「テッポウエビ」
そうです、有名なのはハゼと一緒に共生するテッポウエビですが
石の下には、その仲間たちが沢山います。
今日、私の興味を奪ったテッポウエビがいました。
こいつは一体何者だろう!!
テッポウエビの仲間
誰か分る方いたら、コメントお願いしま〜す。