伊豆大島ダイビングセンター

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IDCはPADIリゾートセンターです。
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Archive for 'エビ'

上手く撮れなかった。

昨日、ナイトに行ってきました。
何だか久しぶりのナイトで、テンション上がりまくりでした〜
中でも、燃えたのはこのエビ
20111029akaebisp
砂地をライトで照らすと、キラッと光る眼だけが見ました。
掘ってみると、こんなエビが出てきました〜
アカエビの仲間だと思うのですが、詳しい種類までは分かりません。
サイズは5cm以上あり、「あっこれ食えるな」って感じでした。
何とかコンデジで撮影しようとしたのですが、全然撮影は出来ませんでした。。。。
やっぱり、一眼持って潜らせてもらえば良かった・・・
悔しい〜〜

こっちにも書いちゃえ〜♪

何を書いちゃうか?というと先日発見したマルミカクレモエビの話です。
まずは写真をどうぞ〜
20111025maruma
この模様なんとも言えない・・・
10年探した甲斐がありました。
このエビが初めて世に出たのは、八丈版エビカニガイドブックP57です。 
「モエビ科の1種」という名前で図鑑に載りました。
その後、無事に名前がついてくれました〜
和名 マルミカクレモエビ 学名Alcyonohippolyte dossena です。
キバナトサカをホストにしているエビで、ガイドブックで初めて見た時から
ず〜〜〜と、探していました。
目に付くキバナは次々中を覗いていたのが思い出されます。
その努力がやっと報われました〜〜
いや〜嬉しい〜〜
実物を見てそのサイズの大きさにビックリです。
こんなに大きなエビだとは思いませんでした。
ガイドブックには1cmとありますが、1,5cmはありそうです。
そしてこの模様。
本で見るのと、実物を見るのとでは大違いの綺麗さです。
キバナトサカ以外には住めませんって感じですね。
ウズラカクレモエビもそうですが、一回出始めると次々出てくるもんです。
さて、他の個体を探しましょう!!
因みに大島初だと思うんですが・・・

これは・・・エビ??

先日の事です。
ゲストの皆さんが撮影に夢中になっていたので、ちょっと水底の砂を掘ってみました。
何かヤドカリでも出てこないかな〜?って掘っていたのですが
出てきたのは、これ↓
20110526ebi
出てきたこいつは、脚を使って泳ぐ様に移動します。
その姿だけ見たら「アミ類」かと思ってしまう所です。
でも、砂を掘って出てきたし・・・ 砂地に着底すると砂に潜って行くし・・・
これはエビでしょう!!と判断しました。
大きさは3cm位。
こんなエビ見た事ある方いたらご連絡下さい。

このエビなんでしょう??

GWも最後週を迎えました。
と言っても、GWは4日ですっかり終わってしまっています・・・
なんともはや・・・
しかし、海は中々面白いです。
何が面白いのか?それはやっぱり甲殻類です。
やっぱり、と言うのはちょっと個人の趣味ですが〜〜
先日、こんなエビを発見しました。
20110507isiebisp
ナイトではたまに見られますが、昼間に見たのは初めてです。
と言っても、砂を掘ったら出てきました。
う〜〜ん トゲトゲがいっぱい見えるので、イシエビの仲間かな?って思っています。
私のエビの図鑑には、イシエビ科のエビが1匹も載っていません。
早く1種でも載せたいです。
これがイシエビの仲間なら嬉しいのですが・・・
どなたか、分かる人がいたら教えてください。

こいつの和名が付いていたなんて・・・

いや〜 私全然知りませんでした。。。。
しかも、ゲストの方から教えてもらちゃいました
全く、情けない話です。。。
実は、このエビに名前が付いていたんです!!
20110311uzurakakuremoebi
今迄、ナガレモエビ属の1種なんて言っていたエビです。
和名はウズラカクレモエビ
学名は、ナガレモエビ属からカクレモエビ属に変更され Alcyonohippolyte maculata になりました。
因みに、これの種と同種じゃないか?と噂もあった
Hippolyte commensalis も学名がAlcyonohippolyte commensalis に変更され
こちらにはアザミカクレモエビ と和名になりました。
そして、このエビも・・・
大島ではまだ出ていませんが、「八丈版 エビカニガイドブック」

 P57 「モエビ科の1種」にも学名&和名が付きました。
和名 マルミカクレモエビ 学名Alcyonohippolyte dossena です。
キバナトサカは大島にもいっぱいあるので、探しているのですが・・・
しかし、どれも知らなかったとは情けない・・・・
もっと勉強しないと・・・

エビHPにアップ

さて、先日公開したエビのHP
伊豆大島のエビ類 shrimpia 〜エビの楽園〜
ご覧になって頂けたでしょうか?
と言っても、特に目新しい種類は少ないかと思います。
図鑑に載っている物ばかり・・・
今回、アップしたこのエビも図鑑ではすっかり定番です。
20110122komatiteppouebi
只のコマチテッポウエビです。
改めてHPで種類を公開しようと思うと、こういう普通種の写真が無い事に気が付きます・・・
お店のログ用には何度も撮っているのですが、全部捨ててるんですね〜
これで、一通りの種はアップ出来たかと思います。
今後は謎のテッポウエビ類をアップです。
テッポウエビ科の1種−1 とか −2とかになりそうですけど・・・
皆さんの何か、参考になればと思います。
今後ともヤドカリ・貝・エビ と3サイトを宜しく御願いします。

本日解禁!!新HP「伊豆大島のエビ類」

昨年末から作り始めた新HPがついに完成しました〜
ヤドカリ→貝 に続いて第3弾。今回は〜エビです。
こんな感じに仕上がりました〜〜
伊豆大島のエビ類 shrimpia 〜エビの楽園〜
エビと言えばヤドカリでお世話になっている奥野先生が専門なので
このHPも奥野先生に色々ご指導して頂いています。
中にはいまいちな写真が含まれれており
自分としてもかなり気に入らない部分もあるのですが
それは、撮影し直しが出来たらドンドン変更して行く予定です。
一部画像が入っていない所もありますが、そちらもすぐに撮影し入れる予定です。
「何だか中途半端で公開だな〜」と思う方もいるでしょうが
何故、今回公開に踏み切ったかと言うと、トップページが完成したからです。
これが格好いい!!
作ってくれたの貝のページに引き続き nabiさんが作ってくれました〜
いや〜何度見ても格好良い!!
nabiさん有難う御座いました〜
*nabiさんのブログです。↓綺麗な写真いっぱいですよ〜 ご覧下さい。
うみとおさかなが好き。
エビと言うと、図鑑に載っている物殆どだと思われがちですが本当に分らない種も多いんです。
例えばこういう↓テッポウエビの仲間
20110117teppouebi
テッポウエビは実は物凄い数が名前が付いています。
雌雄揃わないと種も判断出来ない物が多い様です。
我々ダイバーが、どうこう出来るのはずも無いのですが実情ですが
地道な調査でゆっくり謎を解いて行こうと思っています。
今現在、アップしてあるテッポウエビのページは不明種は全然含まれてません。
不明種の写真はいっぱいあるので、その辺も「テッポウエビ科の1種」でドンドンアップして行きます。
いつか謎が解ける日を夢見て・・・・
今後も地道にアップして行きますので是非皆さんご覧下さい。

明けましておめでとう御座います

ブログをご覧の皆様、明けましておめでとう御座います。
2011年、今年も宜しく御願いします。
さて、年末から行っていた講習も無事に終了し
カード認定日、2011年1月1日という目出度いダイバーが生まれました〜
私としても無事に合格してもらい、嬉しいスタートになりました。
グローバルでは、講習に1本ファンダイビングをサービスでお付けしています。
講習終了後、すぐに初ファンダイビングが出来るのです。
今日も、スキルを確認しながら楽しんで初潜りをして来ました。
そして、ナイトにも行って来ちゃいました〜
初潜らnight という事で行っちゃいました〜
実はこれが仕事じゃないんですね〜一人でカメラ持って行ってきました。
ヤドカリ探しをしたのですが、見つかったのはウチウラエビスヤドカリとユミナリヤドカリ位でいまいち成果が出ません。
次はエビ探し!! これは中々面白かったです。
なんと言ってもこのエビ↓
20110101kurumaebisp
う〜〜ん 何だろう?
クルマエビ科って事は分かるのですが、それ以上は・・・
ちょっと専門の先生に聞いてみます。
実は、昨日オシャレカクレエビ以外にも、良く見てるんだけど写真無いじゃん!!
って奴を撮影して来ました。
全部エビです。
久々のナイト、最高に面白く80分以上潜ってしまいました・・・
ナイト最高〜〜♪
こりゃ〜明日も行かnight〜〜♪

透明なエビ・・・頭痛い・・・

最近、訳あってエビばかり良く見ています。
ま〜こう書くと「ヤドカリ飽きちゃったの?」とか「やめたの?」とか言われるんですが
ヤドカリは、私のライフワークなので「やめる」「やめない」という次元の話ではないんです。
でも〜 良くエビを見ています。
分りやすい種類が多い中、全く種類の分からないエビも多くいる事に愕然としています。
特にこういう透明なエビ・・・
20101221tenagaebisp
ネットで調べるとやっぱり「セトヤドリエビ」って書いてあるサイトを多く目にします。
これはやっぱり、この手の透明なエビが「海の甲殻類」にセトヤドリエビしか載っていないからでしょう。
実際に昔大島で採取をして奥野先生に見て頂いた結果は、「テナガエビ科の1種」未記載種でした。
(今は変わっているかも知れませんが・・・)
図鑑を見ると、どこがどうだからセトヤドリエビになるという説明は全く無く、
体が半透明で、特に目立った模様が無いとあります。
・・・・ これって特徴と言えば特徴ですが・・・
そういう特徴のエビが「セトヤドリエビ」だけなら問題無いのですが
今回の様な種類だと、もうお手上げです・・・
端から捕まえるのは無理だし・・・
この写真を良く見ると、はさみの掌部の付け根が少し赤く見えます。
でも、これも微妙〜〜 肉眼じゃ見えないし・・・
一体何者だ〜〜 あ〜頭痛い・・・

10年振りの再会。

新しい記事を書く前に、ちょっと訂正&お詫びを・・・
前々回の「ツノメヒメヤドカリ」の和名を間違えて書いておりました。
記事の方は、先日訂正致しましたが、色々な方々に失礼をおかけしました。
今後、気を付けて行きます。
さて、先日まで吹き続いていた西風のせいで水温が下がってしまいました。
と言っても20℃。また北東が吹けば少しは上がるでしょう。
12月、20℃台をいつまでキープ出来るか?が勝負ですね。
今年は、黒潮の影響を強く受け、初めて見る生き物や久し振りに再会する生き物が多く見られます。
このエビもなんと10年。いや?それ以上振りかな?
20101205minemizu
ミネミズエビです。 
大島では、何故か少なく滅多に現れません。
余程の甲殻類好きでなければ、興味を示さないエビです。
しかし、エビのHPを作ろうとしている私にとっては嬉しい再発見でした〜〜
消えない内にもう一回撮り直しに行こうっと!!