伊豆大島ダイビングセンター

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Archive for 'ヒラムシ'

シミチョロヒラムシに新和名!!

先日、千葉中央博物館 分館海の博物館の奥野さんより貴重な論文を送って頂きました。
奥野さんと言えば、「海の甲殻類」や八丈&久米島の「エビカニガイドブック」の監修者でもあり
ダイバーの間では、有名な研究者の方です。
ご本人もダイバーであり、私も何度かご一緒させて頂いております。

その、奥野さんが最近記載したのが甲殻類ではなくこのヒラムシ
「海洋生物ガイドブック」にて「シミチョロヒラムシ」という
ちょっと恥ずかしい仮称が与えられていたヒラムシのやっと名前が付きました!!

その名も「シシイロニセツノヒラムシ」です。
論文によると和名の由来となった「シシイロ」は「宍色」の意味
「宍色」とは、肉色の古名の事だそうです。
今の言葉言うと「肌色」いった感じでしょうか?
古き良き日本語を生物の和名に使う奥野さんらしい素敵な和名です。

学名はPseudoceros  memoralis
読みは、プセウドケロス・メモラリス
または、シュードケロス・メモラリス
どちらでも、良いと思います。

記載は実に古く1938年です。
1938年と言えば昭和13年。有名な二・ニ六事件の2年後にあたります。
昭和の初期でもあり、第二次世界大戦が始まる翌年にもあたります。
そして、日本が戦争に本格的に参戦する、ほんの3年程前に話でもあり、
その時代にヒラムシの研究をされた居た方がいたというのに驚きです。
記載されたのは加藤光次郎という方です。

論文によると、1945年の山の手大空襲により、Pseudoceros  memoralis を含め多くのタイプ標本が失われてしまったそうです。
約74年の時を経て、やっと和名を与えられたこのヒラムシにおめでとうと言ってあげたい気分です。
そして、脈々と受け継がれる研究者の方々の意思と努力の成果とも言えるでしょう。

さて、問題のヒラムシはどんな奴?という話ですが、
大島で撮影していないか、私が撮影したヒラムシの写真の中から探してみました。
見た事の無いヒラムシは前々から撮影していたはずなのですが、中々出てきません。
論文中には房総半島から九州にかけての温帯域に広く分布するとあります。
う~ん、そんなヒラムシを撮影していないとは・・・と思っていたら~~
やっと見つかりました~
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

いや~見つかって良かった~
ヒラムシもヤドカリ同様色が命!
体色で区別のつく分り易い種群です。

これから、ガイドでシシイロニセツノヒラムシを見せても、ひかないで下さいね~(笑)

今、私が以前作ったヤドカリ・エビ・貝のHPを自前サーバーへ移行中です
新たな種類・分類を加えリニューアルさせています。
これが終わったら予定では次はカニを作っちゃいます。
その次はヒラムシかな~~
えっ?魚は作らないのかって???・・・・・ま~いずれ時間が出来たらって事で!

ご期待下さ~い。

耳のあるヒラムシ

「表」のブログに書いた、ちょっと可愛い生き物をご紹介
タイトルにも書きましたが、ヒラムシです。
え~ヒラムシ~~って思った方
ま~ま~まずはこの写真をご覧ください。


いや~~可愛い~~♪
石の下に居た、大きさ4mm程の生き物です。
動きはまさにヒラムシ
だからヒラムシの仲間で良いと思うのですが、きになるのはこの耳の様な部分
これ、移動しだせば横になるかと思ったのですが、全然形が変わりません。

一体何者なんだ!??
ヒラムシって言ってるけど、こんなヒラムシいるのかな~?
ちょっと詳しい方に聞いてみます。

久々にヒラムシ

よく、「有馬さんってウミウシに興味無いよね~」って言われます。。。。
ここで書いておきますが、決して興味がない訳じゃないんです。
見た事ない種類が居れば、綺麗だろうが、汚かろうが写真を撮っています。

しかし、確かにウミウシよりもヒラムシの方に興味を惹かれる自分がいるのは確かです。
なので、今日は久しぶりにヒラムシネタ~
こんなヒラムシ見つけちゃいました~

ちょっと~~美しくないですか~
まるでレースの様なこの模様!!でもヒラムシ!!
ちゃんとヒラヒラ泳いでいたんですよ~
大きさは伸びて5mm。
コンデジじゃこれが限界でした。。。。

勿論、何ヒラムシか分りません(ガッカリ)
誰か教えて下さ~い。

ヒラムシコレクション12

最近、カニばっかり書いていますが、先日こんな奴を撮影しました。
と言うわけで、久々のヒラムシコレクションです。
20111018hiramusi
何だか良く見るような気もしますが、写真を見直してみたら撮影していませんでした
良かった〜一応撮っておいて・・・
これ、やっぱりコイボウミウシの真似してるんですかね??
なんてヒラムシが名前の分かる方がいたら教えて下さい。

ヒラムシコレクション11

何だかんだと更新している「ヒラムシコレクション」も11回になりました。
(多分、回数当たってると思います・・・)
最近、「おおっ これは!!]というヒラムシに会っていなかったのですが
今回のは、かなりのヒットです。
20110517hiramusi
ヒラムシ好きの皆さんどうですか〜〜??
これは中々、フォトジェニックでしょう〜〜?
中層を流していて、ふと下を見るとこれが目に入りました。
一瞬、シライトウミウシかと思った位です。
ウミウシがヒラムシを擬態するっていう話は、ちょっと・・・と思っていますが
これならちょっと信じちゃいますよね。。。

ヒラムシ コレクション10

先日から、水中写真家の峰水亮氏が来ています。
その撮影のお手伝いをしているので、生き物を見るダイビングをしていません・・・
こんな時こそ、ヒラムシコレクションを進めるべし!!
先日、撮影したヒラムシです。
20110204hirmausi
う〜ん 以前撮影した奴に似てます。
でも、正中線上にラインが無いので多分別種でしょう?
ヒラムシにはいくらかのパターンがあります。
これは、壁に張り付きタイプです。
石を捲らないと出ない奴らとは違いますので発見はし易いです。
まだまだコレクションは続きます。
ご期待下さい。

ヒラムシコレクション 9

1月も残すところ、後数日。
本当にあっと言う間ですね・・・
最近、ショップのデッキ作りで、すっかり干上がっております
なので、こんな時こそこの企画を進めましょう!!
ヒラムシコレクションです。
今回で9回目。
今回のヒラムシはこれだ〜〜↓
20110126hiramusi
色々と自力で調べてみたら
Pseudoceros paralaticlavus  という和名の無いヒラムシっぽい・・・
プセウド(シュード)ケロス パララティクラバス とでも読めば良いのでしょうか?
沖縄でも出現しているヒラムシのようです。
しかし、なんとも分かり易い色をしている物です。
何で、これで人気が出ないんだろう??

ヒラムシコレクション 8

ヒラムシコレクションも段々回数が上がってきました。
8回目です。(多分、当たってると思います・・・)
これは、昔撮った奴じゃなくて、昨日撮影したヒラムシです。
石を捲るとその裏に張り付いていました。
20101212hiramusi
大きさは10cm以上、体の両端をウネウネと動かして動く姿は印象的でした。
前回、名前が分かったよ〜って書いた種類のデカイ奴かと思ったのですが
あまりにも雰囲気が違う。
周りに入る黄色いのラインの外側に薄い青紫のライン・その周りを白い線が囲っています。
う〜〜ん 良く見ると綺麗なんですが、とにかく動きがちょっと・・・
これもやっぱり正体が分かりません。。。
誰か〜〜教えてくださ〜〜い

ヒラムシの名前判明!!

このブログ、結構名前の分らない種類を載せることが多いです。
図鑑に載っていない生き物を少しでも世に出そうと思い、そういう生き物を載せています。
しかし、そういう生き物は結局「何だか分りませ〜ん」で終わる事が多いです。
じゃ〜何なの?という疑問が残るのが事実です。
なので、分った種類は1種でも発表して行きます。
先日、奥野さんにこのヒラムシの名前を教えてもらました。
20101119hiramusi
Pseudobiceros flavocanthus という学名があり
和名はまだないそうです。
学名がflavo = 黄色 canthus=リボンという意味になるそうです。
学名があるので、標本さえあれば和名が付けられるんですけどね〜

ヒラムシコレクション 7

不定期のやっているヒラムシコレクション
のはずっだのですが〜段々と頻繁になってきました。
今日のヒラムシコレクションはこれ
20101130hiramusi
前回も紹介した、東海大学出版会「海洋生物ガイドブック」

に「シミチョロヒラムシ」って載っている奴に似ています。
しかし、なんてふざけた名前なんでしょうね〜
一応仮称と書いてはありますが、そんなもん書いてあろうがなかろうが
こういう風に書籍に載せてしまえば、普通に使われてしまいます。
今後、このヒラムシがちゃんと記載されて、きちんとした名前が付いた時に
このシミチョロという名前を消す事は可能でしょう。
しかし、「あ〜〜 前にシミチョロって言ってた奴ね〜」と言われてしまうのは必至です。
それでは、折角和名を提唱した学者の方がガッカリしてしまうのでは無いでしょうか?
確かに、この図鑑はウミウシに仮称を付けて載せる事によって
一大ウミウシブームの火付け役になった図鑑です。
内容は中々優れています。
まっ 逆に言えばもっともらしい仮称で呼んで、混乱を招くよりも
こういう、ふざけた名前の方がより「仮称」らしくて良いかもしれませんね。
このヒラムシって学名とかあるんでしょうか?
どなたか、このヒラムシの情報をお持ちの方教えて下さい。
それにしても、シミーズって今あるんですかね?
しかもチョロって出てる人ってどれ程いるんでしょう?