ミミズガイ見〜つけた♪
2010年1月5日
秋の浜 15℃
年末・年始のかけてガタガタと落ちて来た水温は、とうとう15℃になってしまいした。。。
もうすっかり冬ですね〜
魚達の動きも少し鈍くなってきて、ある意味撮影するにはチャンスかもしれません。
昨日、カメラを持って右から正面まで流して行くと
カンナツノザヤウミウシとミズタマウミウシが同じコケムシに付いていましうた。
う〜〜ん 豪華〜
その近くには、ウデフリツノザヤウミウシも発見。
本格的なウミウシシーズンにはまだ遠いですが、かなり近くに足音が聞こえます。
その後、ダラダラと浅場へ帰って来ると、目の前にグチャグチャに砕けたカイメンがありました。
その中には、なんとミミズガイが!!
貝殻は良く落ちているのですが、生きている個体には初めて出会いました。
多分、近くにいたヒトエガイがカイメンを食い散らかしたのでしょう
そして、中に居たミミズガイが表からでも見える様になってしまったんでしょうね。
実は、生きてる個体をズ〜と探していたので、かなり水中で興奮してしまいました。
ミミズガイはその名の通り体が螺旋状に巻き、正にミミズの様です。
私が知っている限りでは、5種類います。
写真を見る限りではTHEミミズガイって感じです。
今後、特徴を覚えて同定しに行ってきます。
実は、時にはこれを宿にしているヤドカリもいるんですよね〜
かなり棲み辛そうです。
もっといい貝無かったんでしょうか??
Posted: 1月 5th, 2010 under 貝, 魚.