生態写真初!??(な〜んて)
2011年2月17日
貝の中には、1cmにも満たない小型の種類が多くいます。
壁をジ〜ッと見たり、石を捲ったりすると下から出てきます。
そんな仲間に、「シラタマガイ」の仲間がいます。
大抵、外套膜で体を覆っており
一瞬、小型のウミウシかと思ってしまいますが、ちゃんと水管が出ています。
小型のこの手の仲間と言えば、ザクロガイかシラタマガイしか見た事ありませんでした
しかし、先日何か違うな〜という奴を発見しました〜
こやって外套膜を被っていると、全然分からないのですが
まず、発見した水深が深かったので、怪しいな〜と思いました。
外套膜を剥くと、貝に細かい螺肋と呼ばれる筋が入ります。
普通、シラタマガイには真ん中に溝があるのですが、こいつにはどうしても溝が見えませんでした。
と言っても、大きさは5mm位でしたので、自信が無く
貝の大師匠に聞いた所
「サガミシラタマガイ」という種類でした〜〜
わ〜い 1種増えた〜♪
ネットで検索してみたのですが、何も情報が出てきません。
学名で検索しても一緒・・・
こりゃ〜 生態写真初かも!!??
Posted: 2月 17th, 2011 under 貝.