知らなかった・・・
2010年8月4日
いや〜 夏ですね〜
毎年夏になると、毎日体験ダイビングをしています。
ガイドで海に行くよりも、体験で人を引っ張っている方が遥かに数が多いです。
体験の合間にガイドって感じでしょうか?
海には入っているのですが、まともに潜ってる〜って気はしないのが夏ですね〜
そんな忙しい日々でも、毎朝「貝のHP」は1ページづつ更新をしています。
今日は、マダコをアップしました。
やっとタコに手を入れました。
大島は、あまり多くのタコが見られる場所ではないのかその数は少ないです
しかし、なんだかいまいち写真がない・・・
見てはいるけど撮影してないってパターンですね。(反省・・・)
今日、マダコをアップして1つ気が付きました。
タコの事を「オクトパス」って英語でいますよね。
これって、マダコの学名の属名なんですね〜〜
因みに、マダコの学名は「Octopus vulgaris」
見てみると、スナダコ・イイダコ・ワモンダコなんかも同じ属名です。
こうなると英語が先か、ラテン語が先か気になりますね〜
こう考えると、知らず知らずに学名というのは使っているもんで
カラッパなんかも学名だし、有名なマンタも学名です。
学名なんて難しいな〜なんて思わずにちょっと調べてみると色々と面白い事が見えてきますよ。
Posted: 8月 4th, 2010 under イカ・タコ.
Comments
Comment from 相模湾
Time 2010年8月6日 at 11:43 AM
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みごとな、典型的なマダコですね。
タコをはじめ、頭足類の属は、未整理の状態にあると思います。スナダコやイイダコには、それぞれ似通った種類がいるので、それらで独立した属になるのではないかと思います。なかなか、そんな研究をする人が現れないので、まだ先のことになるのかもしれませんけど。
Comment from 管理人
Time 2010年8月9日 at 5:29 AM
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やすとさん
書き込み有り難うございます。
ラテン語もいけるんですね〜 素晴らしい!!仰るとおりです。
英語ってラテン語そのままっていうのが結構あるんですよね〜
特に動物の名前には、ある意味基本に忠実というか・・・
大雑把というか・・・
こう考えると面白いですね〜
Comment from 管理人
Time 2010年8月9日 at 5:31 AM
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相模湾さん
タコやイカでもまだそんなに研究が進んでないんですね〜
スナダコの整理には今後期待しています。
どなたか頑張って欲しいですね〜〜
Comment from やすと
Time 2010年8月4日 at 11:41 PM
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ラテン語で数字の8がOCTOですから脚が8本からきてるんでしょうねー
でもラテン語の直系の子孫であるイタリア語(8はotto)ではタコはpolpo(ポルポ)ですから英語は学名をそのまま呼んでる説ではないでしょうか?
イタリアではタコは普通に食べる食材だけどゲルマン系の国ではデビルフィッシュと呼んで忌み嫌われてたのと関係があるのかもしれませんね