「輪っか」のついたイカ
2010年4月15日
秋の浜 17℃
今日は、北東の風のせいで荒れた海なってしまいました。
時折、結構な波が打ち付けていました。まっ一人でカメラを持って潜るだけだったので
お構いなしにENしてしまいました。
しかし、水中では流れがかかって来て、もう〜〜大変でした。
60mオーバーまでなんて行かなきゃ良かった。帰りが疲れてしまいました。
はぁはぁ 言いながら浅場へ戻って来ると、ボウズコウイカと思われるイカが2匹いました。
前に、このブログでボウズコウイカの話を書いた時に
詳しい方から、コメントにオスはメスより小さいとあったのを思い出し小さい方を撮影してみました。
ストロボが発光する度にピョンピョンと逃げるので、タイムラグのあるコンデジではいつも後ろに飛びいた絵になってしまいました。
何とか、撮影すると何だか変な模様が・・・
う〜〜ん 輪っかがある・・・・?
眼と眼の間に黒い丸模様があります。
これは一体なんなんでしょうか?&これは、本当にボウズなんでしょうか?
イカ奥が深い・・・・
Posted: 4月 15th, 2010 under イカ・タコ.
Comments
Comment from 管理人
Time 2010年4月16日 at 5:42 AM
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相模湾 さん
いつも有り難う御座います。 傷なんですね〜
なる程、腕の長さも種類を区別する1つの方法なんですね。
勉強になりました。
Comment from 相模湾
Time 2010年4月15日 at 8:32 PM
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これはボウズコウイカのオスですね。腕をからめていてわかりにくいですが、第1腕と第4腕が長く、2,3腕が短くなっています。またコウイカ類にしては胴(体)が小さめに見えます。胴の後端の棘はなく、体色も茶色がかっています。
頭の輪は、その直後の背中側も黒くなっていることから、傷だと思います。