伊豆大島ダイビングセンター

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是非、ご購入下さい。
IDCはPADIリゾートセンターです。
PADIイメージ
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Archive for 3月, 2010

久々の出会い、ニュ〜バニーちゃん

王の浜 14℃
皆さん、この図鑑はもう買われたでしょうか?
「ウミウサギ 生きている海のジュエリー」です。

この図鑑のお蔭で、もう一人のスタッフ石田氏が、なんとウミウサギガイに目覚めてくれました〜
やはり、一人で探すよりも目は多いに限ります。
しかも、経験と知識を兼ね揃えた、良い目を持っていらっしゃいます。
新しいバニーに発見も時間の問題だな〜と楽しみにしていたら
早々とやってくれました〜〜
しかも、大島で前々から見たかったアヤメケボリ系です。
トガリアヤメケボリ
その名は、トガリアヤメケボリ。
この仲間、他にはチシオケボリやTHEアヤメケボリ等、まだまだ似ているホストに付く種類がいます。
大島なら普通に出ても可笑しくないので、期待が高まります。
久し振り会えたバニーちゃん。
それもこれも、図鑑のお蔭ですね〜 持って無い人はすぐ買っちゃいましょう!!
ヤドカリ図鑑も早く作らなきゃ〜〜

ヒョウモンダコ

秋の浜 14℃
もう春濁りなんでしょうか?
透明度がドンドン落ちて行きます、今現在5〜7mと非常に悪いです。。。
こう暗くなると、ヤドカリや貝なんかは結構面白く
先日なんかザルガイの仲間が表に出ていました。
「伊豆大島の貝類」二枚貝に入ってから結構頑張って探していたのですが
生きてるザルガイ系が表に出ていたのは、初めて見ました。
(気にしていなかったって話もありますが・・・)
そんな中、やっぱり同時進行して行かなきゃいけないのが
頭足類、つまりイカやタコです。
しかし、これが中々出会いません、砂地に潜っているタコも全然姿をみません。
見るのと言えば、中層で群れをなすアオリイカと先日ブログに書いたボウズコイカ
そして、ヒョウモンダコです。
ヒョウモンダコ
これも雌雄って形で区別出来るんだろか?
ま〜 こんな感じで全然勉強が進んでいない私です。。。
ヤリイカはもうとっくに産卵していました。
やっぱりナイトの方が良く見れるのかな〜〜?
こんな感じで、見つけたイカ・タコはドンドン載せて行きま〜す。

あのヤドカリ、ヤバいらしいです。

今日は携帯からなので、画像無しでスミマセン。
前回、ブログで紹介したヤドカリ君の続報です。
この間の写真をIHCメンバーである、奥野さんに見て頂きました。
まず、私が予想したクメジマアカオビヤドカリでは無いそうです
しかし、これがヤドカリ属ならば新種の可能性大らしいです。
かなり、ヤバいと仰っていました!
オスならば、新種記載も夢じゃありません。
今日、ポジで撮影して来たのですが、貝から乗り出した腹部には、卵は有りませんでした!
少し、希望が繋がりました。
もし、本当に新種なら、ヤドカリをやり始めた頃の夢である。arimaiを付けて欲しいですね〜
今度、頼んでみますかね〜(笑)

久々の新しいヤドカリです!!

秋の浜 16℃
今日は、実に充実の一日です。
なんと言っても嬉しいのは、新しいヤドカリを発見した事!!
大島産のヤドカリは、約93種程を数えています。
ここまで増えると、中々新しいヤドカリにいつもいつも出会えません・・・
初めは、「今日のヤドカリ」として書いていた、このブログが
「DIVE NAVI」に変わったのもそういった理由からです。
しかし、今日は見つけました〜〜
思い返せば、昨年野田浜でカンザシヤドカリsp.を発見した以来です。
どんなヤドカリか、お見せしま〜す
ヤドカリsp.
一見、ソメンヤドカリに良く似ているのですが、脚に入る赤線の入り方
眼柄の縞の感じ等、全然違うヤドカリです。
水中で見た瞬間に頭に浮かんだ名前は「クメジマアカオビヤドカリ Dardanus jacquesi」
IHCでは、柏島「ポレポレダイブ」の西村さんが撮影されています。
結構似ていると思うんですよね〜
今、IHCで問い合わせ中です。
よ〜〜し、ポジで撮りに行くぞ〜〜〜〜!!

このイカな〜〜に??

秋の浜 15℃
今日も大荒れ・・・
全く毎日困ったもんです。。。
今日まで、鹿児島「海案内」の出羽さんがいらしています
最近、全然秋の浜に潜っていないので、今日はちょっと無理して行ってきました。
シロオビ・キシマ・アサヒ・トウカイスズメダイsp. 等が見られました。
しかし、どれも深い・・・
その後は、一気に浅場へ戻ってきました。
壁を見て行くと、コウイカの仲間が見られました。
最近、イカタコが気になって仕方が無い・・・
だって、イカタコも貝ですから〜〜
でも、中々数が多く無いんですよね〜
そんな中でも、コウイカの仲間は数種見られます。
今日は、こいつが見られました。
コウイカの仲間1
う〜〜ん 全く区別が付きません。
もっと勉強しなきゃ・・・
誰か〜〜 これもご教授下さ〜い。。。

イナズママメアゲマキガイかな?

王の浜 14℃
今日も、北東のかぜが強く、潜れたのは王の浜だけ・・・
なので、王の浜で2ダイブしてみました。
甲殻類好きのゲストだったので、エビ・カニ中心にじっくり潜ってきました。
色々と種類の分らないエビ・カニもいたのですが
それは、後日って事で今回はちょっと貝をご紹介。
最近、拙作HP(あっ 貝の方です。)が二枚貝に突入してきました。

http://www40.atwiki.jp/osimakai

↑どうぞこちらからご覧下さい。
とにかく、これも私なんかが同定するには到底難しく
知識豊富の皆さんのお力を借りてなんとか作成を進めています。
なので、「おや?」と思うを見たら、とりあえず写真を撮影する事にしているのです。
アサリやハマグリ等、とっても身近な二枚貝ですが、色々な種類が本当にいます。
中には、貝柄をタカラガイやウミウサギガイの様に外套膜で被う奴もいるのです。
イナズママメアゲマキガイ
中々、綺麗でしょ〜〜
イナズママメアゲマキガイ って奴で良いんでしょうかね??
東海大学出版会のフィールド図鑑 「貝類」を見るとこれが一番似てます。

水中に咲く、綺麗な花

王の浜 15℃
今日は、大荒れです。
北東の風が強く吹き、どこも荒れてしまいました。
今日は王の浜に行ってみました。
王の浜と言えば、ここだけに生息する生き物がいます。
生き物と言っても海藻です。
ケヤリという海藻で、結構普通の海藻らしいのですが
初め全くわかりませんでした。
海藻に興味ある方には、これがお勧めですよ。

一時期、高さ30cm位まで伸びていたのですが
冬になって消えてしまいました。
「あ〜あ 消えちゃった・・・」と思っていたら、今日の新芽?らしき小さい奴が出てきていました。
とにかく、本当に花の様に可憐で美しい海藻です。
アップで撮ると、ほ〜らこんなに綺麗なんですよ。
ケヤリ

なんじゃこのタコ・・・

秋の浜 15℃
今日は、砂地をノンビリ潜ってきました。
今日のゲストは、一緒に砂を掘り掘りしてくれる方です。
いや〜〜 色々と出てきました。
最近、凝ってる二枚貝や貝を持ってるウミウシ「コシイノミガイ」など
中々面白かったです。
そして、砂地から出てきた今回のヒット!!
タコさんです。
タコの仲間
実は、イカやタコの仲間も立派な貝の仲間に分類されます。
しかし、区別が付かない・・・・
まだまだ勉強不足な部分もありますが、難しいですね〜
誰か教えてもらいたいですね。。。

ウミウサギガイの図鑑発売!!

先日、誠文堂新光社からウミウサギガイの図鑑が発売されました!!!
ファン待望の1冊と言った感じです。
タイトルは、「ウミウサギ 生きている海のジュエリー」です。

日本と世界のウミウサギガイ165種が掲載され
53種の生体写真が掲載されています。
私も結構、ウミウサギガイは好きで大島でも31種の生体写真を撮影していますが
それを上回る写真の数!!
今迄、生体写真を見た事がなかった種も沢山載っていて
非常に勉強になります。
外套膜を出した、生体写真が載っていなくても、その特徴が若っているものは
解説文の所の文章で載っています。
いや〜〜 凄い本ですこれ!!
誠文堂新光社さんと言えば、最近非常に図鑑に力を入れてくれています。
図鑑マニアの私としては、今一番応援している出版社です。
この 「生きている海の〜〜」シリーズは実は3冊目
① 



そして、3冊目がこのウミウサギの図鑑です。
外套膜が綺麗なものが多く、フォト派のダイバーの被写体にも大人気
今後、ますます人気が出てくると予想しています。
その綺麗さはウミウシに近い物があります。
タカラガイとウミウシの図鑑には、僅かながら写真を提供しています。
う〜〜 今回も是非お声をかけて頂きたかった!!
生体写真が載っていない、ノコギリバケボリとかご協力出来たんですけどね〜〜
ノコギリバケボリ
他にも数種類・・・
しかし、本当に素晴らしい図鑑が出た物です。
なんて、画期的なんでしょう!!
伊豆で撮影された物が多いのも魅力ですよ〜〜
お持ちでない方は
タカラガイ・ウミウシ・ウミウサギ 3冊まとめて買っちゃいましょう!!
このシリーズ、これから魚と続いて行きます。
楽しみにですね〜〜

正体見たり!!

秋の浜 16℃
荒れた海になりました。
今日は、前々から気になっていた生き物の正体突き止めました。
水深20m後半に行くと、砂地に斜めに穴が開いています。
中を覗くと、ヒゲと触角だけが見えます。
前々から、アナエビの仲間だろうな〜と思っていましたが
全身が見えないので、種類の同定もくそもあったもんじゃありません。
このアナエビ、穴の側に海藻などが近づくとハサミで海藻を掴みます。
そのまま そ〜っと引っ張ると眼位までは出てきます。
今日は、筆とスコップを用意して、完全掘り出しモードで行ってきました!!
穴の中に筆を突っ込みます。
う〜ん これが中々上手く挟んでくれません。。。。
しかし、引っ張りだすとその後、す〜っと出て来る事が判明。
この瞬間を狙って、後ろ側からスコップを突っ込みました!!
作戦成功! やっと全身を拝めました。
全身の姿はこれです。
アナジャコの仲間
おお〜〜 感動!!
いつか、いつかと思っていた念願が叶いました。
さて、こいつを元に種類を調べてみたいと思います。
これ、結構個体数が多いんですよね〜
全部、同じ種類なのか、どうかも気になります。
あ〜〜 色々気になる〜〜〜
アナエビ&アナジャコって一応、異尾類なんですよね〜
思いっきりキャパですね。