王の浜で白玉
2010年2月3日
今朝、「伊豆大島の貝類」の方にアップした貝を報告します。
それは、この貝です。
名前はシラタマガイです。
実は生態を見たのは初めてでした。
発見したのは、王の浜の湾内です。
水深3m位で石を捲るとその裏に付いていました。
一瞬、ウミウシかと思ったのですが、良く見ると外套膜から貝殻のスジスジが透けて見えました。
大きさは約5mm なんて小さい大物なんでしょう!!
貝殻は非常に多く拾えます。
先日のナシジダカラではないですが、何故か生きてる個体に出会わないのです。
今回、発見して何とな〜く居る生息環境が分りました。
大島で潜れる、全ポイントで貝殻は見られるので発見に必要なのは、探す場所選びのようです。
種類の同定は、貝殻に入るスジの形状や数で出来ます。
でも、私の様な素人には難しい・・・ 今回は詳しい方に写真を見て頂き種類が判明しました。
大島に生息しているシラタマガイ科の貝は、まだまだ多くいそうです。
良く拾う貝殻をもう一度見直して、狙いを定めて行こうと思います。
次はどんな白玉にあたるかな〜〜??
Posted: 2月 3rd, 2010 under 貝.
Comment from nabi
Time 2010年2月3日 at 8:38 PM
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貝も甲殻類も全然分かりませんが、写真の大きさ効果で(?)、最近ここのページのヤドカリや貝がちょっと印象的ですねー^^。
クレナイゼブラ?とかフチドリワモンとか、綺麗でおおっ?!って思いましたー。
サイドバーにもアフィリ貼ったらいいのにー。