ポイント:秋の浜 水温:18~25℃ 透明度:5~15m
今朝は曇りでしたが、徐々に晴れて良いお天気になりました
今回のログはここ最近の生き物たちをまとめてご紹介します!
なので、いつもより写真が多めになります
まずは深い方から
アサヒの根でオビトウカイスズメダイの幼魚を発見!
アサヒの根でも深めなので誰でもガイドできるわけではありませんが、見つけられて良かったです
他にもツキノワイトヒキベラやクレナイイトヒキベラの雄、ヒメクサアジなどもいました
キシマハナダイはスズメダイの群れと勘違いしそうなレベルで群れています!
今年は本当に当たり年ですね
砂地ではヒレナガネジリンボウやキザクラハゼ、ホタテツノハゼなどが確認できました
週末のリクエストにあったヤノダテハゼも見れました~
キワではアサヒハナゴイやウミウシカクレエビのついた巨大ゾウアメフラシ、ヒメニラミベニハゼを撮影
この子は見ている間の殆どをホバリングしていました
近くにいるフタイロハナゴイやトサヤッコの幼魚は体色が濃くて奇麗でした
イロカエルアンコウ幼魚は居たり居なかったり・・・
見つからない時はどこに隠れているのかな?
砂地やキワから段落ちまでの間ではニシキフウライウオのペアやイナセギンポ、ソメワケヤッコなどが見れます
この時期頃からキンチャクダイの仲間が増えてくるんですよね
去年は初登場の生き物が多かったイメージがあるので、今年もまだ大島で見ていない種類も登場するかも
クマドリカエルアンコウは健在です
本当にこの岩がお気に入りですね
大島でこんなに同じ岩に居つくことは珍しいと思います。
近くにニシキイトヒキベラの雄やイトヒキベラsp.も確認できました
段落ちではタテジマキンチャクダイの幼魚やニシキウミウシ、ハチジョウタツなどを撮影
ちょっと移動していますが、まだ観察できています
浅場に上がってフチドリワモンヤドカリやナンヨウハギの幼魚、スジタテガミカエルウオなどを見ました
前まで居たサンゴはナンヨウハギの幼魚たちに占領されちゃったのでお引越ししてます
まだ見た目が白い塊のコウワンテグリやミヤケテグリの幼魚はたくさんいます
同じ水深に成魚もいます
ギンポ団地にはミヤコキセンスズメダイの幼魚がやって来てました
全然隠れなくて撮りやすい子です
石の下にはキンチャクガニやアンコウウバウオ、コアカリュウグウウミウシなどが隠れています
こんなカエルアンコウも出てきました
これもベニカエルアンコウなのかな?それともウルマカエルアンコウ?
後で判断できるようにイリシウムとエスカを撮っておけばよかった・・・
梯子の近くではカタクチイワシの幼魚がたくさん群れています
ハタタテギンポやニジギンポ、ミノカエルウオなどは梯子についています
やっぱり秋の浜は生き物の種類がいっぱいで飽きませんね!
明日からは講習が続くので台風の影響が無いことをねがいます