伊豆大島ダイビングセンター

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IDCはPADIリゾートセンターです。
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Archive for 10月, 2011

上手く撮れなかった。

昨日、ナイトに行ってきました。
何だか久しぶりのナイトで、テンション上がりまくりでした〜
中でも、燃えたのはこのエビ
20111029akaebisp
砂地をライトで照らすと、キラッと光る眼だけが見ました。
掘ってみると、こんなエビが出てきました〜
アカエビの仲間だと思うのですが、詳しい種類までは分かりません。
サイズは5cm以上あり、「あっこれ食えるな」って感じでした。
何とかコンデジで撮影しようとしたのですが、全然撮影は出来ませんでした。。。。
やっぱり、一眼持って潜らせてもらえば良かった・・・
悔しい〜〜

ホストの選択

水中の生物の中には、寄生・共生と言われ何か他の生き物と一緒に暮らしている物が多く居ます。
これは、水中に限った事ではないのですが
水中は、生き物の観察が容易に出来る場所なので、数が多く感じます。
魚・エビ・カニ、そして貝も何かをホストとして暮らす種類がいます。
今日は、寄生をする貝の仲間「ハナゴウナ科」に属する種類です。
20111029hanekurimusi
名前はハネクリムシ
(貝の師匠から教えて頂きました〜)
拙作HP[伊豆大島の貝類」」にアップしようと図鑑で見ていると
ホストがクロナマコヤクリイロナマコとなっていました。
しかし、私が見たのはアカオニナマコ
寄生する生物にとって、かなりホストは重要なもので
これ!と決めたらその種類にしか付かない物だと思っていました。
まっ 図鑑が全て正しい訳ではないので、この貝してはこのナマコもOKな範囲なんでしょうね〜
しかし、しっかり食い込んでいます
絶対に手で引っ張っても抜けないんですよね〜
大島には他にも多くのハナゴウナ科が棲んでいます。
もっと見つけたいですね〜〜

こっちにも書いちゃえ〜♪

何を書いちゃうか?というと先日発見したマルミカクレモエビの話です。
まずは写真をどうぞ〜
20111025maruma
この模様なんとも言えない・・・
10年探した甲斐がありました。
このエビが初めて世に出たのは、八丈版エビカニガイドブックP57です。 
「モエビ科の1種」という名前で図鑑に載りました。
その後、無事に名前がついてくれました〜
和名 マルミカクレモエビ 学名Alcyonohippolyte dossena です。
キバナトサカをホストにしているエビで、ガイドブックで初めて見た時から
ず〜〜〜と、探していました。
目に付くキバナは次々中を覗いていたのが思い出されます。
その努力がやっと報われました〜〜
いや〜嬉しい〜〜
実物を見てそのサイズの大きさにビックリです。
こんなに大きなエビだとは思いませんでした。
ガイドブックには1cmとありますが、1,5cmはありそうです。
そしてこの模様。
本で見るのと、実物を見るのとでは大違いの綺麗さです。
キバナトサカ以外には住めませんって感じですね。
ウズラカクレモエビもそうですが、一回出始めると次々出てくるもんです。
さて、他の個体を探しましょう!!
因みに大島初だと思うんですが・・・

何だ?この存在感!?

先日の事です。
ゲストがクマドリカエルアンコウのい張り付いている間
ちょっと時間が出来た私は、大好きな石捲りをしていました。
狙いはカニ!!まっ 言わずと知れた事ですが・・・
水深20m以深で石捲りをする機会はあまりガイド中には無いので、早速捲ってみました。
う〜ん、いまいちこれと言ったカニが出てきません。
そんな中、大きさ2mm程のカニが石の上を歩いているのを発見。
普通この位のサイズだと何か若齢個体だとスルーしてしまうのですが
どうにも、存在感が有り過ぎます。
どうにも気になって仕方がないので撮影してみました。
20111024kani
おおっ〜気になる〜〜
何者だ!?こいつ!???

ヒラムシコレクション12

最近、カニばっかり書いていますが、先日こんな奴を撮影しました。
と言うわけで、久々のヒラムシコレクションです。
20111018hiramusi
何だか良く見るような気もしますが、写真を見直してみたら撮影していませんでした
良かった〜一応撮っておいて・・・
これ、やっぱりコイボウミウシの真似してるんですかね??
なんてヒラムシが名前の分かる方がいたら教えて下さい。

このカニ可愛い〜〜♪

最近、魚ばかり見る事が多く中々痺れる生き物に出会えてません
しかし!!昨日、石を捲ったらこんなカニが!!
20111017kani
大きさは甲幅で5mm位
実に可愛い奴です。
毛が生えている所を見るとまたケブカガニ系なんでしょうか??
足に入る縞模様といい何とも言えません。。。
これで、大人なのか??それとも子供なのか??
甲幅が1cmいかない、小型のカニなんて、ざらに居るので分かりせん。
正体気になる〜〜

グーグルでも出てこない・・・

月に10回!!
これを目標に「裏ブログ」を更新していたのですが、先月は見事に失敗・・・
今月も既に13日になってしまいました・・・
なのに、2回目・・・
う〜ん、どうしよう??まっそれだけ普通のネタで十分海が面白いという事でしょう!
これは、現地ガイドとしては嬉しい限りです。
しかし、先日こんな貝を発見しました〜〜
20111013benikutide
まっ普通に見たら全く変哲の無い普通の二枚貝なのですが
私にとっては見た事ない貝でした。
つまり、ちょっとテンションが上がりました。
見た事ない生き物で出会うというのは、どんな物でもテンションが上がります。
私の貝の師匠に聞いた所、即答で「クチベニデ」ですという答えが!!
ク・チ・ベ・ニ・デ!??
全然聞いた事無い貝でした。
グループとしてはクチベニガイ科という科の属します。
これも、聞いた事な〜い
「日本近海産〜」を見ると確かに載っていました。
載っているのは全部で10種類。
その内、大島に居てもよさそなは、4種程でした。
それならググッてみよう!!と早速検索
しかし、何にもヒットしない・・・
挙句には、「クチベニダケ」を検索結果で出す始末・・・
それってキノコでしょ!!
天下のグーグルですらこの結果とは、なんてマニアックな世界なんだろう??
THEクチベニガイで検索すれば結構出てきました。
是非、これを発見したいですね〜

オオケブカガニか??

ケブカガニ属・・・
標本があっても、下手するとその正体が変わらない事があるという厄介なグループ
そんなケブカガニの仲間を今日も発見しました。
20111002kebukaganisp
発見しました。と言っても良く見る種類です。
「海の甲殻類」にこの属は5種類しか載っていませんが
本当はそんなもんじゃありません。
この種類勝手にオオケブカガニだと思っていました。
でも、そんな素人の勝手な同定等当てになりません。
さて、ちゃんと結果が出るとよいのですが・・・