ポイント：王の浜・秋の浜 水温：２０～２４℃ 透明度：１５～２０ｍ
今日は暖かい一日になりました
ゲストがお泊りのお一人でしたので、じっくりダイビングでリクエストがあった生き物を見て周ってきました
風は強く吹いていましたが問題なく潜れました～
１本目は王の浜へ
ベニゴンべは健在です！
このまま越冬したらすごいですね
大きな穴にはアジアコショウダイの若魚やオシャレコショウダイの成魚が入っていました
２種ともいつの間にか王の浜では毎回見かけるくらいになってます
フリソデエビのペアは定位置で確認
持ってるヒトデはもうすぐ食べ終わりそうです
どうやらこの２匹以外にも奥に１匹小さい個体が隠れているようです
カメは３匹見れました！
どの子も全く逃げないのでじっくり撮影ができました～
浅場ではコケギンポsp.やサザナミヤッコの若魚、ヒョウモンダコなどがいました
青い模様がくっきり浮かび上がってますね
最後はハナビラダカラを撮影
毎回見かけるのは外套膜が捲れている個体ばかりだったので、しっかり巻いている姿が新鮮に感じました
２本目と３本目は秋の浜へ
少し深い方に行くとハナゴンべやホホスジタルミの幼魚、キシマハナダイなどが見れました
下の方では相変わらずいっぱいいます
途中でウデフリツノザヤウミウシを発見！
最近はツノザヤ系のウミウシも増えています
砂地ではリクエストがあったネジリンボウをご紹介
機嫌が良かったのか隠れる気配がなく、ゲストさんがかなり近づいて撮影することができました！
近くにはオニハゼsp.やヤノダテハゼなんかもいました
段落ちではユカタハタやフタスジタマガシラの幼魚、ハチジョウタツなどを見ました
ゲストさんがハチジョウタツを撮ってる横で気になるウミウシを発見！
撮って拡大してみると・・・トウモンリュウグウウミウシの幼体じゃないですか！
大島にもやっと流れてきましたね
浅場ではノコギリハギの幼魚やニジギンポ、メシマウバウオSP.などを撮影
撮影中も尾鰭をフリフリさせて可愛かったです
明日は南西の強風の予報
無事に船が出ることを願います
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【純志】
