南方種が増えた伊豆大島!?
2019年11月9日
大島は陸が少し寒くなってドライスーツでも快適に潜れる季節になってきました
今日の午前中は王の浜へ
浅場を抜けて沖の根に出るとメガネゴンべやヤリカタギyg、ハクセイハギ等が見れました
根の下にはフエヤッコも居たので撮影
この辺りを移動している様です
王の浜といえばやっぱりウミガメ!
遠目で見えた個体も合わせて7匹見れました~
水族館などではゆっくり泳いでいるイメージですが、海で会うとなかなか速い!
本気で逃げられると追いつけない
左の根ではキカモヨウウミウシやスミツキベラyg、オルトマンワラエビを撮影
普通種ですが面白い見た目なので紹介してみました
イサキの群れを見ながら真ん中の根に向かうとモンガラカワハギのペアを発見!
最近、王の浜をうろついているので偶に見かけます
近くにはテングダイやアカホシカニダマシもいました
帰る途中に大きくなったサザナミヤッコygを数個体見かけました
もう、隙間や岩陰には隠れずに堂々と泳いでるな~
成魚も見れちゃうかもしれませんね
午後は野田浜に移動
まずはEN口の足元にいたコノハミドリガイを撮ってカメラの確認
ウミウシはあまり動かないものが多いので被写体としては比較的撮りやすいと思います
ロープ沿いはノコギリヨウジやコケギンポSPが定位置で見れました
アーチに向かう壁では昨日見たパイナップルウミウシの他にも2個体いて、大・中・小って感じで壁についてます
アーチの周辺にいるホシゴンベやカザリイソギンチャクエビを見ていると、ツバメウオがこちらに向かってきました
近い!近い!カメラを引いても全身が写らないくらい近くを通過しました~
その後、11月には見ないサイズの極小セジロノドグロベラygやメガネスズメダイyg、クリアクリーナーシュリンプを見てEX
どのポイントでも南方種や夏に見る幼魚が多いので、少し冬の海が気になりますね
明日は北東の風が吹きますが、秋の浜の様子も見に行ってみようかな
(アツシ)
Posted: 11月 9th, 2019 under 未分類.