伊豆大島ダイビングセンター

キャンペーン情報!
当店では、お客様のニーズにお応えするために、随時以下の様なキャンペーンを企画しています。
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Tシャツです。
是非、ご購入下さい。
IDCはPADIリゾートセンターです。
PADIイメージ
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Archive for 2月 9th, 2017

雨にも負けず

ポイント:秋の浜 水温:16℃ 透明度:15m

物凄い寒さです
各地で雪が降るのも分かります
大島もとても冷たい雨が降っています
雨にも負けず、身を切るような寒さにも負けず海に行ってきました~!

こんな寒いに海~とダイバーでも思ってしまう程ですが
正直、水中の方が温かいです
EN前にかじかんだ手が水に入った途端の溶けていくようです

今日は2本とも正面へ~
まずは、やや右から行ってみました
可愛いアオサハギの子供を見て、目的の魚を探します
それはこいつ!!
DSCF1969
とっても地味な魚ですが(笑)
前々から観察はしていたのですが、何度見ても不自然な所ばかりで
今まで見たフサカサゴの仲間のどれにも属しません
専門家の方にお聞きすると、ミミトゲオニカサゴでした
こりゃ~大島初だ!!
資料を基に識別点を挙げてみようと思います
①オニカサゴに似るが、胸鰭条数は17~18(最頻値は17)
(オニカサゴの最頻値は18)
②眼隔域が深く、オニカサゴに比べて眼が突出して見える
③背鰭第3~4棘が最も長くなる
(オニカサゴでは4~5棘)
④胸鰭内側に顕著な色彩的特徴はない等で区別できる

フィールドで役に立つのは、背鰭棘の差でしょうか
見た事ないな~と思ったらここをチェックしましょ~♪

ジョーフィッシュを見て、ガラスハゼ&イボイソバナガニへ~
今日も2個体づつ見られました

浅場へ移動しながら海藻を捲ってみるとヒメサツマカサゴが飛び出てきました
別に珍しくはないのですが、なんか可愛い魚です

そして、まだアブラヤッコも元気にしていました~
DSCF1976
年によって生き残るのはある話なのですが、こうバンバン出てくるのは珍しいですね
その後は段落ちへ戻りました

2本も正面へ
沖に出て行くとワカヨウジを発見
DSCF1988
大きくて立派な個体ですね~

ハワイトラギスヒトデヤドリエビアヤメケボリ等を見て移動すると
セミホウボウが今日もウロウロしていました~

そして、ウデフリツノザヤウミウシを発見
DSCF1992
本当、もっと数が出てきてくれてもいいんですけどね~

その後は段落ちへ戻りました~~

段落ちでは、ハナゴイシボリキンチャクフグフリソデエビ
そして、アマクサヨウジも発見です
DSCF1979
なんか久々ですね

段の上では、今日もキビナゴがキラキラしていました~
ま~お天気は悪かったですが・・・

明日は天気も回復しそうです
も~早く暖かくならないですかね~