伊豆大島生物図鑑

テッポウエビ科の１種－２

秋の浜　－３ｍ

水深３ｍ前後の転石下で稀に見られる。
標本を得ていないので、謎のままに終わってしまうのだろうか・・・

テッポウエビ科の１種－１

秋の浜　－３ｍ

水深３ｍ前後の転石下で稀に見られる。
標本を得ている種類なので、答えがその内出るかも～～？

コシジロテッポウエビ

秋の浜　－１５ｍ

クビアカハゼやミナミダテハゼ・ヤノダテハゼ等季節来遊のハゼ達と共生しています。
黄色で非常に目立ち、腹節に白線があります。

ニシキテッポウエビ

秋の浜　－２５ｍ

様々なハゼと共生しています。共生エビでは最も多いです。
小さい個体は、体色が淡く一瞬別種かと思ってしまいます。

オトヒメテッポウエビ

秋の浜　－３ｍ

浅場の石の下に生息する。石を捲ると見られるすぐに逃げてしまいます。
体色は変異が激しく、写真の様に赤っぽい個体から白っぽい個体まで様々です
大きい方のはさみの形が独特で、一度後ろに曲げてから前に出ている。

マダラテッポウエビ

秋の浜　－３ｍ

浅場の石の下に生息する。石を捲ると見られるすぐに逃げてしまいます。
体色は様々で、色からの区別は不可能です。
大きい方のはさみの形が独特です。

ハクセンコマチテッポウエビ

秋の浜　－５ｍ

ウミシダ類に共生する。
宿主によって体色は様々に変化します。
コマチテッポエビよりも密集度の高いウミシダを好み
サイズも大きくなります。

コマチテッポウエビ

秋の浜　－１８ｍ

ウミシダ類に共生し、特にハナウミシダに多い。
宿主によって体色は様々に変化します。

トゲトサカテッポウエビ

トゲトサカ類の幹に共生しています。
体は半透明に近い乳白色で、宿主によっての変化はない。

ムラサキトゲテッポウエビ

波浮港の中で見た事があります。
石の下に生息し、撮影は一瞬の隙を付かないと難しいです。