伊豆大島生物図鑑

オオバウチワエビ

秋の浜　－１０ｍ

通常、水深１００ｍ以深に生息する為、観察は稀です。
過去に一度だけ弱った個体が水深１０ｍまで上がってきました。

キタンセミエビ

秋の浜　－５ｍ

日中は壁の亀裂や穴に隠れていますが、夜間は活発に活動します。
ヒメセミエビに比べ数は少ないです。

フタバセミエビ

秋の浜　－２０ｍ

ナイトダイビングで１度だけ見た事があります。
専門家の先生にお聞きした所、「標本がないと詳しくは分りませんが、フタバヒメセミエビに似ています」と言う事でした。
ここでは、一応フタバにしておきます。

ヒメセミエビ

秋の浜　－１５ｍ

日中は壁の亀裂や穴に隠れていますが、夜間は活発に活動します。
この科の仲間では、一番多い普通種です。

イセエビ

秋の浜　－３０ｍ

日中は壁の亀裂や穴に隠れ、触角だけしか見えない事が多いですが
夜間は活発に活動します。
水産上重要種で、大島でも盛んに漁が行われています。

テッポウエビ科の１種－７

秋の浜－５ｍ

浅場の転石下で見られます。
標本を得ているため、その内答えが出るのを期待。

テッポウエビ科の１種－６

秋の浜　－１５ｍ

過去に１度だけ、やや深い水深の海藻の隙間で撮影
標本は得ていないので、正体は不明のままでしょう・・・（涙）

テッポウエビ科の１種－５

秋の浜　－３ｍ

水深３ｍ付近の転石下で見られる。
動きが早いため、撮影は困難・・・
標本を得ている為、その内結果が出るのを期待。

テッポウエビ科の１種－４

野田浜　－５ｍ

残念ながら標本が得られていないので、不明のまま終わる可能性大・・・
浅場の石の下で稀に見られる。

テッポウエビ科の１種－３

秋の浜　－２３ｍ

イソギンチャクを捲るとその下に複数見られました。
標本を得ている種類なので、答えがその内出るかも～～？