伊豆大島生物図鑑

ウミシダカクレエビ

秋の浜　－１８ｍ

ウミシダやウニ類に共生しています。
ウミシダに付くエビの仲間では、はさみ脚が長いです。
体色は宿主によって変化します。

クリアクリーナーシュリンプ

秋の浜　－２３ｍ

大島では通年見られるエビです。
日中は壁の穴の中に棲んでいますが、夜には表に出てきます。
クリーナーとして知られています。

ソリハシコモンエビ

秋の浜　－２３ｍ

岩の亀裂で稀に見られます。
日中は殆ど表に出てきませんが、夜には表に出てきます。
クリーニングをする事が知られています。

ベンテンコモンエビ

秋の浜　－２３ｍ

大島では、非常に珍しい種類です。
岩の亀裂の奥に生息しています。
日中は殆ど表に出てきませんが、夜には表に出てきます。
クリーニングをする事が知られています。

コガシラエビ

秋の浜　－２３ｍ

過去に一度だけ出現した事があります。
石の隙間で見られました。細長い脚で上下に動く様な仕草をします。

アシナガスジエビ

秋の浜　－１ｍ

過去に一度だけ、水面に浮くゴミに付着していました。
イソスジエビに比べ額角が長い。

イソスジエビ

秋の浜　－１ｍ

潮間帯の生息し、岩肌の上に普通に見られる。
大島では。「エビラッコ」と呼ばれ食される事もある。

ヨコシマエビ

秋の浜　－３ｍ

－５ｍ位までの浅場で見られる種。
壁の亀裂や石の下に生息しています。日中は表に出てくる事は殆どありません。
はさみ脚を左右に揺らして居る事が多い。

フリソデエビ

秋の浜　－１０ｍ

大島で、年に数個体でるだけの珍しい種類。
壁の切れ亀裂や岩の下で、ヒトデを食べて居る所が発見される。

ヤイトサラサエビ

秋の浜　－１０ｍ

壁の亀裂や岩の下に見られます。
第３腹節の背面に黒点が入ります。