Archive for '魚'
ヨメゴチ
Calliurichthys japonicus
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:30m
体色は薄い茶褐色で、体側に黒く縁取られて斑紋を多数持つ
第一背鰭には淡色流紋があり、背鰭後上方の黒色斑を上下で2分する
臀鰭と尾鰭の下半は黒い
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
ハナビヌメリ
Location:伊豆大島 波浮港 Depth:3m
Paradiplogrammus enneactis
大島では波浮港の中で見られる
体色は暗茶褐色で白色斑紋が散在する
頬部に2本の暗色縦帯がある
雌の背鰭は低く、第2鰭膜から後方は暗色になる
雄の背鰭は高く第2鰭膜は切れ込む、第3鰭膜に1黒斑がある
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
チビヌメリ
Paradiplogrammus curvispinnis
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:20m
体色は褐色で、体側背側には菱形を縦に並べた様な濃褐色斑が並ぶ
背鰭は低小さい
体側腹側には青白い点が並ぶ
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
サンゴハナビヌメリ
Paradiplogrammus corallinus
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:20m
体の背面は白く、腹側は暗色になる
眼の下に三角形の暗色域がある
体後方にある白色斑紋は鞍状になる
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
ヒメテグリ
Minysynchiropus kiyoae
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:5m
体色は茶褐色で白い斑紋を持つ
側線は体側後方で湾曲し青点が並ぶ
雄の背鰭は高く、下部は斑点状で上部には細長い斑紋が並ぶ
雌の背鰭は低く第3棘から後方の鰭膜は暗色になる
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
ミヤケテグリ
Neosynchiropus moyeri
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:10m
季節来遊漁で出現
成魚の出現が非常に稀
幼魚は初め背側は白く、眼下に赤いラインを持ち
尾柄部に赤色橫帯が入る
成長と共ない背側に赤い斑模様が入ってくる
次第に赤が多くなって行く
背鰭には1黒色斑を持つ
雄の第1背鰭は帆の様に多くなり2つの眼鏡状斑紋を持つ
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
コウワンテグリ
Neosynchiropus ocellatus
Location:伊豆大島 王の浜 Depth:5m
季節来遊魚で出現
成魚まで成長するのは稀
幼魚はミヤケテグリに似るが、頬部のラインは赤く無く
橙茶褐色味がかる
尾柄部のラインも同色
成魚では雌雄ともに褐色の大理石模様を持ち
雄の第1背鰭は大きく、鰭膜に3または4個(通常4個)の目玉模様がある。
雌は第1背鰭の大部分が黒く、臀鰭に4本の幅広い褐色斜帯がある
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
セソコテグリ
Neosynchiropus morrisoni
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:20m
季節来遊魚で稀に出現
成魚の出現は非常に稀
幼魚の背面は初め白く、成長と共に赤くなる
眼下に三角形の赤い斑紋を持つ
尾柄部にはっきりし赤帯はない
雄の第1背鰭は帆の様に大きくなり暗色の縦長の模様が並ぶ
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
アカオビコテグリ
Neosynchiropus rubrovinctus
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:25m
体色は一様に赤く、体側に白斑や暗色斑を持つ
体側腹側には暗色で、白斑が並ぶ
雌の第1背鰭1棘は伸長し
雄は帆状に大きくなる
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.
ヤマドリ
Neosynchiropus ijimai
Location:伊豆大島 秋の浜 Depth:15m
体色は赤褐色で青色の小斑点が点在する
雄の背鰭は著しく大きくなり、横帯が入り基部付近には青白い目玉模様がある
雌雄ともに眼上には皮弁が1対ある
前鰓蓋骨棘の基部には前向突起を持つ
Posted: 12月 14th, 2018 under ネズッポ.