伊豆大島生物図鑑

テナガエビ科の１種－５

秋の浜　－２５ｍ

過去に一度だけ見た事がある種です。
ムチヤギ類に共生していました。
一日で消えた為、詳細は不明です、また会えると良いのですが・・・

テナガエビ科の１種－４

秋の浜　－１０ｍ

ユビノウトサカに共生しています。
ギヤマンカクレエビに似ていますが、宿主が異なる事で区別できます。
現在、専門の先生に標本を精査してもらっています。

テナガエビ科の１種－２

王の浜　－１８ｍ

岩の下や壁の亀裂・イソギンチャクの下等に生息しています。
頭胸甲の側面に赤い縞模様を持ちます。
はさみ脚・歩脚には目立った斑紋は入りません。

テナガエビ科の１種－１

秋の浜　－１０ｍ

ウミトサカ類・ヤギ類・ムチカラマツ類に共生します。
体は透明で目立った模様はありません。
現在、標本による精査を専門家の先生に御願いしています。

アカエビ属の１種－３

秋の浜　－５ｍ

日中は砂に潜っていますが、夜活発に表に出て活動します。
詳しい種類は良く分かっていません。
浅場の砂溜りを手で探ると昼間でも観察出来ます。

アカエビ属の１種－２

秋の浜　－２０ｍ

日中は砂に潜っていますが、夜活発に表に出て活動します。
詳しい種類は良く分かっていません。
ライトを当てると砂に潜っていきます。

テヅルモヅルエビ

秋の浜－１８ｍ

テヅルモヅルの中に生息しています。
擬態が非常に上手く、一度見失うと中々見つかりません。

クラゲエビ

秋の浜－３０ｍ

アカスジカクレエビと良く似ていますが
第３腹節に有る赤点が白く縁取られない事
第２胸脚がはさみ状で短い事で区別出来ます。

カイメンヤドリエビ

秋の浜－２０ｍ

細い筒状のカイメンの中に生息しています。
大島での出現は稀の南方種です。

ゾウリエビ

秋の浜　－５ｍ

日中は壁の穴の中に隠れているが、夜間は表に出てきます。